はじめに
知る人ぞ知る、超大盤振る舞い「三木谷（社長）キャンペーン」を敢行し、その甲斐有ってか再び回線契約件数の増加が見てとれる楽天モバイルですが、同キャンぺーン適用により得られる楽天ポイントの付与時期（タイミング）について
改悪がなされた
と（少々）話題となっております。そして、その影響で三木谷（社長）キャンペーンの適用に躊躇する、延（ひ）いては
「楽天モバイル」の契約自体を取りやめる
なんてネガティブな思考に陥っている方に向けて、この記事は発信されています。
楽天モバイルを検討中の皆様には是非一読していただき、冷静に今回のポイント付与に関するルール変更を理解いただくと共に、賢いポイントの利用法を提案させて頂いております。
１ 結論
今回（2024/11/1～）のポイント付与時期のルール改正、改悪と言えば改悪なんですが、このルール改正に踏み切った楽天側の思惑を知れば対処可能であり、またネット情報に踊らされることなく今一度冷静に考えれば
改悪でも何でも無い
ことがご理解いただけるはずです。
他社からの乗り換え契約なら、14,000ポイント 新規契約なら、7,000ポイントを頂けることに変わりないですからね。これを「お得」と言わずして何を「お得」と言えばいいのでしょうか？
楽天モバイルの回線自体もプラチナバンドの運用が開始になるなど通話エリア、品質も日々向上していますしね。
２ 変更点
俗称「三木谷（社長）キャンペーン」を経由して楽天モバイル「最強プラン」を申し込んだ場合、
他社からの乗り換えの場合 14,000ポイント
新規契約の場合 7,000ポイント
が頂ける大盤振る舞いキャンペーンですが、今まではこの14,000ポイント付与のタイミングは、
契約し利用開始月から4カ月後の月末に4,000P
5か月後の月末に5,000P
6カ月後の月末に5,000P
7,000ポイントの場合は、
4カ月後の月末に2,000P
5か月後の月末に2,000P
6カ月後の月末に3,000P
でした。しかし2024/11/1のルール改正により、
| 14,000P | 4カ月後の月末から月々1,000Pを11回 |
| 12回目に3,000P | |
| 7,000P | 4か月後の月末から月々500Pを11回 |
| 12回目に2,500P |
となりました。
非常に小出しに、長ったらしく（16カ月に渡り）付与される形になっていまいました・・・。まあ、「改悪」と叩かれて仕方ないルール改正だとは思います。
３ この改正に隠された楽天側の狙い
この様なポイント付与に関するルール改正が行われた狙いは、ズバリ
楽天市場でのショッピングの誘発機会（トリガー）
にしたいからでしょう。
誰しも、日頃からネットショッピングのカートの中に、買おうか買わまいかという微妙な商品があるでしょう。そう、欲しい様な、でも実際はあんまり必要なさそうな・・・。ってモノ。
そんな時に、1,000Pとか500Ｐという微妙な、しかも有効期間の短い期間限定ポイントが降ってきたらどうなります？？？
よほど意思の固い人でない限り、付与してもらったポイント、失効させるのもなんだから、前からカートに入っている微妙な商品、買っちゃえ！！！
となるでしょう。そしてその時、1,000Pや500Pでは足が出てしまい、自己資金をプラスして購入することになるではないでしょうか（安けりゃ、悩むまでもなくサッサと購入しちゃってますからね）。
そう、この様にポイント失効を勿体なく思わせて、我々ユーザーに新たな資金を拠出させ買い物してもらうことがこのルール改正の狙いなのでしょう（あくまで個人の見解です）。
楽天モバイル応援団の一員を自認する僕ですが、なんだかこの記事、援護射撃になっておらず、ややもするとフレンドリーファイア（友軍誤射）の様な気もしてきましたが、まあ気にせずに次に進みましょう！！！
４ 僕が考えるおススメの利用方法
前項で解説したとおり、三木谷（社長）キャンペーンを利用し最大14,000Pを獲得できたとしても一括で付与される訳でなく、1,000Pづつ（若しくは500Pづつ）である訳ですから、こちら側もポイントを当てにせず、
日常品の購入費
と捉えておけば全く問題無です。
そもそも付与されたポイントを携帯電話代として支払うことも可能ですし、トイレットペーパーやティッシュ、洗濯や食器の洗剤の購入費として定期購入の設定をしておけば、楽天の狙いに引っ掛かり、微妙な商品を思わず買ってしまうことはないでしょう。
これらの日常品をネットショッピングで購入すれば、玄関前に届けて頂けますからね。僕自身も物流の仕事に身を置いていますので、かさばるトイレットペーパーやティッシュの配送の苦労は容易に想像がつき、宅配ドライバーさんには本当に頭の下がる思いでいます。いつも有難う御座います。
５ お薦め商品は！！！
こうして、宅配ドライバーさんに感謝しつつ、僕が最も定期購入でおススメするのは、
ズバリ 水
です。晩酌する方ならビールとか炭酸水になりますかね。
いわゆる運送業界でいう「水モノ」。これ、本当に重たくて嫌になっちゃうんですよ。輸送用のカゴ一杯にビールケースが詰まるようになるお中元やお歳暮の時期は大変です。でも一番大変なのはやっぱり宅配ドライバーさんでしょうけど・・・。
当然これらはスーパーで購入もできますが、レジから広い駐車場の車まで、たとえカートで運んだとしてもそれを戻しに行く手間とか。車へ積み込む作業とか、また車から家の中へ。更に都会で高層階にお住まいの方は尚更大変ですよね。
でも付与されるポイントで定期購入すれば、こーんな煩わしさから一気に解放。素敵だと思いません（重ねて配送ドライバーさんには感謝申し上げます）。そして、こう考えれば全く今回の楽天ポイントのルール改正も全く「改悪」とは言い切れませんよね。
６ 本日の結論
今回の楽天モバイルが行ったポイント付与時期のルール改正は、不便になったことは確かです。しかし、冷静に考えれば
14,000円分若しくは7,000円分のポイントが貰えることは紛れもない事実
である訳で、頂いたポイントを生活必需品の購入に充てるのならば、ネットで騒がれる程の「改悪」でないことは明らかです。
当ブログを訪れいただける方は、きっと車好きの皆様ばかりでしょうから、是非楽天モバイルで車内をWi-Fi化して素敵な車内空間を構築していただければと考えています。そして、その際には三木谷（社長）キャンペーンに乗かって、三木谷社長のご厚意を存分に受け取っちゃいましょう！！！
愛読感謝
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