車内のWi-Fi化には楽天モバイル「最強プラン」が最強である8の理由

Wi-Fi導入

はじめに

 2024年6月以降、新車販売される自動車は、対象外の一部を除き、普通車、軽自動車を問わずバックカメラの装備が義務化されました。

 従来よりカーナビ、近年ではディスプレイオーディオの装備率も8割強という高水準で推移しており、車内には最低一つ以上のモニターが装備されている時代となっています。こうして装備が義務化されたバックモニターですが、実際、バックモニターが活躍する瞬間は、当然

バックする時

であって、じゃ、気持ち良く前進(クルージング)している時のバックモニターの活用方法は???と誰しもが思い始めるのは当然ですよね。だって前進と後退を比率で言ったら、

99.9 対 0.1 以上

でしょうからね。

 

 この車内のモニターの活用方法についていち早く目をつけたのがIT企業の二大巨頭、AppleとAlphabet(Google)でした。Appleは「Apple Car Play」Googleは「Android Auto」というスマホと車内モニターの架け橋となるアプリを開発し、車と携帯の連携が進められてきました。その他、常時ネット接続型のカーナビの登場や、ネット環境必須(ネットが無いと何も出来ない)のディスプレイオーディオの流行など、車内でのネット環境は当然の流れが今後も益々高まっていくと予想できます。つまり、

ネットに繋がっていないとなんも出来ない?

という未来が間近に迫っていると言っても過言ではない状況にあります。なので、一足お先に車内のWi-Fi化を(楽天モバイルで)済ませておくのが正解であると僕は考えています。

 車内のWi-Fi化のメリットについては、

で解説しています。思い返せば、この記事は記念すべき、当ブログ立ち上げの記事であり、車内のWi-Fi化のススメは「車内空間快適化計画」の根幹をなす思想なんですね。

 

1 車好き、ドライブ好きの皆さんが選択すべきWi-Fi化方策は?

 車内のネット常時接続が当たり前となりつつある現状、その最良のWi-Fi化方策について真っ先に結論を申しあげますと、表題にあるとおり

楽天モバイル「最強プラン」がやっぱり最強

というのが、現状(2024/11)における僕の結論となります。当記事ではその理由を解説していきます。

 

2 車内をWi-Fi化する際の通信エリア、通信速度のレベルについて

 先ず、皆さんの固定概念を取っ払わさせて下さい。想像して頂きたいのですが、愛車をWi-Fi化することによって享受できる様になるサービスは、

  • 常時ネット接続型ナビの運用により渋滞の回避 最適ルート検索
  • 各種ストリーミング型音楽配信サービス
  • YouTube、 Prime vido、 Netflix等の動画閲覧 等

が想定されます。そして、これらのサービスを堪能するには

必ずしもネットの常時接続が必要という訳ではない

速度も(今のところ)4G回線で十分

という事実を先ずは最初に皆様にお伝えしておきます。

 

(1)車内Wi-Fiの場合、回線の品質のハードルは割と低くてもOKです。

 

 勿論、携帯電話での通話、Line通話、あるいはZoomによるオンライン会議などは常時接続でないと会話は成立しませんが、先に説明した車内で利用するネット接続型ナビや、音楽配信、動画視聴サービス利用時は、少々圏外状態が続いても問題無しの場合が多いんです。

 そのカラクリは、デバイスに備わっている

バッファリング機能

にあります。

 常時接続型ナビは詳細地図データを先読みしてデバイスのメモリー内に記憶しますので、一時的に圏外状態になったからと言って地図表示されなくなる訳ではありません。

 ストリーミング配信による音楽や動画にしても、デバイス側で再生しながらその裏側でも少し先(未来)のデータを取得しメモリーに蓄積しつつ再生してくれているんです。ですから走行中多少圏外になったとしても再生が止まることはありません。

この、少し先の未来のデータを先行して読み込んでくれる機能を「バッファリング」と言います。

 

 DAZNやABEMA TVなど、リアルタイム(生配信)と称するネット配信番組でさえ、実際には

1分から30秒程のディレイ(遅れ)放送

となっています。つまり、走行中に一時的に圏外となったとしても、1分から30秒程は蓄積したデータで途切れることなく放送が続き、その間に圏外が解消されれば放送が止まることはありません。 我々視聴者側は全く気付くことなく番組は進行していく訳です。

 バッファリングについての詳しい解説は、

で記事にしています。この記事の中で取り扱っている回線は、WiMAX+5Gですが、データ通信専用回線という性格から、楽天モバイルよりもエリアに穴がありますが、同回線を持ってしても、車内の利用に関しては、ほぼ問題無く利用できることがご理解いただけます。

 

 

(2)4G回線の速度でも全く問題無し!

 僕は、2023年6月より楽天モバイル最強プランを本格的に運用していますが、モバイルルーターは名機との誉(ほまれ)高い富士ソフト株式会社製の「FS030W」を利用しています。

脱着式のバッテリーであったり、無線LANの同時接続台数が15台であったりと、使い勝手が素晴らしいのですが、発売日が2016年ということで、

LET(4G)回線

3G回線

しか対応していません(つまり「5G非対応」)。

 なので、5G回線で爆速!という訳にはいかず、回線速度は調子が良くても25Mbps~35Mbps程度にとどまります。しかし車内で愉しむ分にはこの回線速度で全く不自由を感じていません

 

 お気楽な一人暮らしの僕は、自宅のネット環境もこの楽天モバイルのSIMを差したFS030Wで賄っていますが同じ様に全く問題ありません

 

※ 但し1/100秒を争う様なオンライン格闘ゲームのプレイには不向きと言わざる得ないでしょう。爆速光回線には敵いません・・・。

 

以上のとおり、自らハンドルを握らず、車(又はタクシー、ハイヤー)の後部座席で、Zoomによるオンラインミーティングをされる機会が多い会社経営者様ならば、

日本のみならず、世界の津々浦々をカバーし、尚且つ高速通信可能な回線

が必要と言えますが、運転席に座りドライブを楽しみながらという「ながらユーザー」なら、カバーエリアも回線速度も

ほどほど ぼちぼち

で大丈夫であることがご理解いただけたのでないでしょうか。

 

 そんな、「ほどほど」「ぼちぼち」回線と言えば、三木谷社長は本意でないかもでしょうが、どう考えても、

現状「楽天モバイル」やん!!

ということになるんです!!!ほどほど、ぼちぼちだけあって月額料金もお安いですからね。この辺りの優秀さを、順次クローズアップしていきます。

\\コスパ最強なんです//

 それに、僕がこうして記事にするまでもなく楽天モバイルは2年連続でオリコン顧客満足度No.1を獲得しています。やっぱり回線の品質よりコスパ!!!ここに答えがあるのではないでしょうか!!

 

3 車をWi-Fi化するには、楽天モバイルが最強である 8 の理由

 前項で説明した、「車内のWi-Fi化に求められる回線品質(ほどほど、ぼちぼち)」を考慮した上で、いかに「楽天モバイル」が車内をWi-Fi化するのに文字通り「最強」であるかを解説していきます。

(1)コスパ最強

 楽天モバイルの料金プランは超シンプル。通信量に応じて料金が段階的に上がっていく方式で

3GBまで 1,078円(税込み)
20GBまで 2,178円(税込み)
20GB以上 3,278円(税込み)

となっています。動画視聴していたら20GBなんとあっという間ですから、それ以上使っても料金そのままということは、実質

データ無制限プランが3,278円(税込み)

と言えます。因みにライバルの大手3社でデータ無制限プランを契約しようとすると、

ドコモ eximo最大料金 6,215円
au 使い放題MAX5G 6.138円
SoftBank メリハリ無制限+ 6,215円

           ※ 金額は税込み

ですから、楽天モバイルコスパが本当に際立ちます

 

 言うなれば、先行三社はお値段はお高めですが、その分、基地局整備も進んでおり、カバーエリア、回線速度(品質)も高水準なものとなっています。しかし車内のWi-Fi化回線としては、

少々オーバースペック

と言えなくもないんですね。もっと平たく言うと

贅沢過ぎて、もったいない

感じです。

 使用用途を(会話、通話を想定せずに)車内のWi-Fi化用の回線と割り切るなら、そこまで回線品質を求めず、コスパに優れた(お安い)楽天モバイルを選択し、発生する差額 約2,000円で

Netflix 790円(広告ありプラン)

ディズニープラス 990円

を申し込んだ方が、車内での動画視聴が充実しまくりですし、勿論自宅大画面テレビでスターウォーズの世界観にどっぷり浸ることが出来ます。40代、50代の男性なんかには堪らんですよね、今のディズニープラスのラインナップは!!!

※ 「車内のWi-Fi化に割り切る」と説明しましたが、楽天モバイル「最強プラン」は自宅のネット環境の回線としても十分に使用できます。

 

(2)プラチナバンド運用開始で繋がり易さの向上

 当記事の冒頭、楽天モバイルの特徴について、先行三社に比べ

カバーエリアは「ぼちぼち」 など

とディスる内容を申し上げましたが、そのまま進化が止まっている訳ではありません。楽天モバイルは日々基地局の整備によりカバーエリアを充実させながら、一方で

プラチナバンドの運用開始

もなされました。

 プラチナバンドとは、700MHz~900MHz帯の低周波数の帯域を差し、電波の波長が短いため、ビルのコンクリートを透過しやすく、また回折して障害物の裏側にも回り込みやすい特徴を有し、安定した通信に適した帯域で、特に通話に適しています。

 このプラチナバンドは先行三社により独占状態で、楽天が入り込む隙がなかったのですが、長年の割り当て要望が聞き入れられ、

2023/10/23 総務省が楽天に対しプラチナバンドの割り当てを発表

2024/04/30 プラチナバンド試験電波発射開始

2024/04/30  プラチナバンド商用サービス開始

超ハイスピードでプラチナバンド用の基地局整備・運用が進んでいます。

 ピンクがイメージカラーだった楽天モバイルも、プラチナバンド運用開始を強くアピールするために、米倉涼子さんもピンクからシルバーのイメージカラーに変身してCMを展開していますよね。

 こうしてプラチナバンドの運用開始となり繋がり易くなることは我々ユーザーにとってメリットしかありませし、この傾向は今後も続いていくでしょう!これで益々動画が止まる可能性は低くなり、大谷選手の劇的ホームランのシーンや井上尚弥選手の衝撃KOシーンを見逃すに済みます。

※ プラチナバンドの対応地域は主要都市から順次拡大予定となっています。

また、今まで繋がらなかった地下のカフェとかで、フリーWi-Fiに頼ることなく、手持ちのモバイルルーターでネット接続できるなんて安心感が段違いですよね。世の中悪い連中がいっぱい居ますからフリーWi-Fiは注意が必要です。

 

(3)「最強プラン」は文字通り最強!

 

 携帯電話業界に参入した楽天は、当初から料金プランはシンプルでそのプランの変遷と特徴は下記のとおりです。

  1. Rakuten UN-LIMIT
  2. Rakuten UN-LIMIT V  (5Gサービス開始で、いきなり「V」)
  3. Rakuten UN-LIMIT VI  (3GBまで0円で契約者爆増!)
  4. Rakuten UN-LIMIT VII (0円終了で流失発生!)
  5. Rakuten 最強プラン  (速度制限撤廃で再び契約者爆増中)

2023/06/01より始まった最終進化版といえる現在の料金プラン

Rakuten 最強プラン

は、正に「最強」だったのです。

 改めて、この最強プランの特徴を解説しますが、基地局整備に遅れをとっていた楽天モバイル。それを解消すべく急ピッチで進めた基地局整備費が楽天グループ全体の利益を食い潰して赤字に転落させる

悪の根源

となっていました。そこで、一旦基地局整備のピッチを緩め、パートナー回線(au回線)へのローミングを強化しエリアをカバーする方針に切り替えたのでした。当然楽天モバイルより格段に基地局整備が進んでいるau回線へのローミングすることにより

人口カバー率 99.9パーセントを達成

し、「楽天モバイルは、料金は安いかもしれないけど、繋がらない」からの脱却を果たすことに成功しました(ただ、auさんへの支払いはとんでもないことに・・・)。

 

(4)最強プランになって完全無制限化!

 2023/06/01から始まった「最強プラン」の目玉改革のもう一つが、

データ使用量の完全無制限化

にあります。

 最強プラン以前のRakuten UN-LIMIT VIIもパートナー回線のローミングは行われていましたが、パートナー回線でのデータ使用量が月に5GBを超過すると、それ以降月末まで

通信速度が1Mbpsに制限される

という仕様となっていました。

 この1Mbpsという回線速度、楽天モバイルの月額料金を考えると、

アリっちゃ、アリだけど・・・

アーニャちゃんに言わせると、

「ナシ」じゃナイ!!

でしたが、でも、やっぱり

不便!!!

だったんです。

 

 しかし、最強プランになって、この

5GB超過で1Mbpsの速度制限が撤廃

されたのでした。

 

 これは、実質というか、紛(ま)ごうことなき

データ使用量完全無制限化

だったのです。

 細かい字で隅っこの方にコッソリ、「3日間で15GB以上の通信で翌日速度制限が~」とかもありません。そりゃ、楽天モバイルも保険として、

混雑時など公平なサービス提供のため、速度制限が行われる場合があります

という記載が有るには有りますが、2023/06/01から1年以上楽天モバイルを車で家で使いまくっていますが(毎月約300GB程度)、速度制限など一度も喰らったことがありませんからね~。感謝しかありません。

 速度制限を喰らってしまうことを恐れたり、月の通信量が決まっており、残りのギガを気にしながらでは心からネットライフを楽しめませんから!!

 

(5)契約時の特典

 楽天モバイルを契約する際の特典は枚挙にいとまがありませんが、代表的なものを紹介します。但し、重複適用不可の場合もありますので注意が必要です。

ア 三木谷社長からの特別ご招待

 巷で噂の「三木谷(社長)キャンペーン」は今でも絶賛開催中です。その内容は端的に言うと、

他社からの乗り越えで14,000ポイント

新規契約で7,000ポイント

が頂けちゃうキャンペーンです。

 このキャンペーンが凄いところば、2回線目以降(5回線まで)もキャンペーンの適用を受けることができることです。

詳しくは、

でどうぞ!

 

イ 楽天モバイル紹介キャンペーン


 楽天モバイルでは、既存の楽天モバイルユーザーより紹介を受けて楽天モバイル「最強プラン」を契約することにより、

新規ユーザーさんが他社から乗り換えなら13,000ポイント

ご新規さんなら6,000ポイント

頂けちゃいます。※ 初めての申し込み限定となります。

 更に、

紹介をした人にも、7,000ポイント

が付与される「紹介キャンペーン」が開催中です。

 

2023/12/1~2025/1/7 AM9:00まで被紹介者(紹介した人)の還元ポイントが1万ポイント(実質1万円)に強化されるキャンペーンが実施されていますので、お見逃しなく!!!

 

 紹介者に制限はなく、家族からの紹介でも適用されますので、前項の「三木谷(社長)キャンペーン」もお得ですが、家族内で紹介するなら

紹介する方

紹介される方

ポイントがGet出来る「紹介キャンペーン」の利用がよりお得です。

 

ウ 1円ルーターキャンペーン


 楽天モバイル「最強プラン」契約特典として、通常7,980円のモバイルルーターが、7,979円引きの

1円購入可能キャンペーン

がずーっと実施されている最中、2024/7/11日 現在楽天モバイルが整備を進めているプラチナバンド対応となった新型

Rakuten Wi-Fi Pocket Platinum

が発表されました。

 そして、この新型モバイルルーターも、楽天モバイル「最強プラン」契約特典として

1円で購入可能

となっています。そして、楽天モバイルさんの凄いところは、2回線目以降の「最強プラン」契約時でもこの1円ルーター購入特典の適用を受けることです。

※ 三木谷(社長)キャンペーンとの併用は不可です。

※ 2回線目以降も適用を受けるからと言って、転売目的での契約は絶対ヤメましょう

 

エ その他

 その他にも、楽天モバイルでは、

契約時の事務手数料 0円

最低契約期間の設定無し、つまり違約金無し

楽天モバイル2回線目以降も、三木谷社長キャンペーンの対象 等

の優遇措置があります。

 この様に導入のハードルは極めて低いといえ、「楽天はつながらない」というネガティブな風評に二の足を踏んでいる皆さんも、一度試してみてはいかがでしょうか?

 何度も説明していますが、車内をWi-Fi化する際に回線品質はそれ程「完璧」じゃなくても大丈夫。まだまだエリアに不安の残る楽天モバイルでも大丈夫ということを実感できるはずです。

 

(6)契約後の特典

 車内のWi-Fi化目的で楽天モバイル「最強プラン」を契約するれば、たとへ音声通話をしていなくとも、貴方様は立派な

楽天モバイルユーザー様

一員となります。

 そして、楽天モバイルユーザーになってしまえば、ネットショップで、リアル店舗で楽天カードを使用して買い物をするごとにSPU(スーパーポイントアッププログラム)という優遇措置が発動します。

 楽天市場で楽天カードを利用しての買い物なら、常時、5パーセント(Amazonの平常時はPrime会員であったとしても1.5パーですからね)のポイントが付与されます。

※ 但し付与されるポイントは失効期間が短い期間限定ポイントである点は注意が必要です。

 詳しくは、

の記事をご覧下さい。

 

(7)もしも「お一人様」なら

現在は離婚して自由気ままなお一人様生活満喫中の僕は、自宅では

  • パソコン(surface pro 5)
  • iPhoneSE(プライベート)
  • AQUOS携帯(会社からの貸与品)
  • Fire TV stick
  • iPad(ネット閲覧 ネット将棋用)
  • SONYネットワークスピーカー

仕事のトラックの車内では、

  • Xperia Tablet
  • iPhoneSE
  • AQUOS携帯 
  • Echo-dot
  • iPad
  • iPadmini(読書用)
  • ノートパソコン

を身の回りに置いて使用していますが、これら全てお話してきている楽天モバイル「最強プラン」SIMを差したFS030WでWi-Fi接続して使っています。

なので、通信費は楽天モバイルとプライベート携帯分しか支払っていませんが、その携帯も契約内容は

irumo 0.5GB      550円/月

で済ませています。というか、これで全く問題ありません。友人や(生き別れ?の)倅との通話はLINEで行えば十分です。

 是非通信環境、通信費の見直しをやってみて下さい。「お一人様にも楽天モバイル一択」と強く断言できます。

 

 皆様の生活環境やお仕事の内容を考慮した上での車内のWi-Fi化方策については、

で記事にいたしましたが、殆どの場合

楽天モバイル「最強プラン」が最適

という結論に落ち着くんですよね。やはり、月額料金の安さは正義!です。

 

\\ルーター1円キャンペーン実施中//


 

(8)家庭のネット環境と併用

 お一人様なら「楽天モバイル」一択、じゃ所帯持ならば?と思われますよね。実は所帯あるご家庭の自宅のネット回線も

楽天モバイル

が何かとお得になるんです。

 楽天モバイル「最強プラン」をモバイルルーターで運用し自宅で運用したとしても、速度は常時

25Mbps ~ 35Mbps

は出ますので、ネット閲覧、動画再生はサクサクです。この様に回線の品質(速度)も問題ありませんし、何より自宅ネット回線を楽天モバイルにすることにより、自動的に

楽天モバイル最強プランユーザーに昇格

し、楽天市場での買い物や、リアル店舗で楽天カードによる決済をした際、SUP(スーパーポイントUPプログラム)が発動!!ポイントがザクザク貯まる状態になります。

詳しくは、

で記事にしております。

 

3 その他の車内Wi-Fi化方策について

 楽天モバイルでの車内のWi-Fi化がいかに最強であるかを(熱く)語ってきましたが、当然、Wi-Fi化方策は楽天モバイルだけでなく、多種多様に渡ります。そこで、ここで主だった方策について、(いやらしい話ですが)そのデメリットを貴方様に告げ口しちゃいます。

(1)大手3社(docomo au Softbank)のデータ無制限プラン

 楽天モバイル以外の大手携帯会社でも当然データ無制限に相当するプランは用意されており、これらの月額料金を確認すると

docomo eximo 最大利用 7,315円(税込み)
au データMAXプラン 7,678円(税込み)※ 最初の6カ月6,578円
Soft Bank メリハリ無制限 7,238円(税込み)

となっています。

 ここから家族で携帯電話を契約したり、ホームルーターを契約することで割引を得られる場合もありますが、楽天モバイル「最強プラン」の

3,278円(税込み)/月

には遠く及びませんし、楽天モバイルの料金はその他の条件は一切ありません。誰でも平等に3,278円ポッキリでデータ無制限回線を提供してくれています。素晴らしいです

 

 

(2)WiMAX回線をモバイルルーターで運用

 現在のWiMAX回線は、その名称をWiMAX+5Gとして、高速通信可能な5G回線と一部のau回線を掴めるようになり、更に2022年2月

3日間で15GB以上のデータ使用

翌日の混雑時(18時~26時)に通信速度が1Mbpsに制限

撤廃されデータ無制限化されました。

 しかしこのWiMAX、データ通信回線という性格上、山間部や高速道路の長いトンネル内のアンテナ整備が進んでいません。そんな場所に留まってネットに繋げたパソコンで事務作業を続ける人など想定されませんので整備の遅れ、未整備は仕方ないと言えますが、車内で利用すると、音楽、動画は止まりがちです。これでは車内のWi-Fi化回線としては不適格と言えるでしょう。

また、WiMAXの月額料金は代理店ごとにバラつきがありますが、

概ね4,200円~5,000円程度

です。大手携帯3社のデータ無制限プランに比べれば安いと言えますが、楽天モバイル「最強プラン」の3,278円と比べてしまうと割高感は否めません。カバーエリアも現状、楽天モバイルのそれに大きく劣りますしね・・・。

 

(3)某メーカーの車載用Wi-Fiの運用

 パイオニアのカー用品ブランド「カロッツェリア」から発売されている

車載用Wi-Fiルーター DCT-WR200D

は車内のWi-Fi化に特化した商品だけあって、移動中の車内で使用する分には最強のコスパを誇ります。しかしこの商品、停止中の関しては

エンジンスタート後 2時間

停止後       2時間

しか通信出来ない仕様になっています。

 通常の利用ならば、映画1本分以上に相当する2時間必要十分と言えますが、昨今流行(はやり)の車中泊やオートキャンプのシーンでは力不足と言わざる得ません。いくら電源を供給したとしても、移動を感知しなければ通信できない仕様となっていますからね。当然手にデバイスを持って歩き回ったとしても、「車での移動」とは見なしてくれません。この辺りの経緯は、

で記事にしています。

 また、この商品バッテリーレスですからね。モバイル用途での使用は、車両を離れた場合、別途モバイルバッテリーも必要となってきます。

 

(4)チャージ式Wi-Fiの運用

 前項の某メーカー車載専用Wi-Fiが利用期間を購入し利用するのに対して、チャージ式Wi-Fiは、使いたい予定の通信容量をその都度購入して利用するものです。

 このチャージ式Wi-Fi、最近は多くの業者が参入してきていますが、そのセールポイントは、

  • 契約不要 お店で購入後、即利用開始
  • バッテリーレスで灼熱の車内に置きっぱなしOK
  • 月額基本料金無し 使わない月は0円
  • ルーターは買い切りで返却不要

というもので確かに煩わしい契約手続き不要でお手軽に始めれるのは大きなメリットと言えますが、通信容量が底を付きかけた場合、新たにギガの購入が必要となる訳でその価格設定が概ね

10GB ~ 100GB

1,500円 ~ 7,000円

となっています。

 車で動画を流していたらアッという間に100GBなんて消費しちゃいますからね。職業ドライバーの僕は毎月約300GBは使っています。チャージ式のWi-Fiにしてたら、

ひと月21,000円

かかっちゃいます。楽天モバイルなら3,278円というのにね・・・。

 

4 本日のまとめ

 当ページに訪れていただいている皆様はきっと自分の車を愛して止まない方ばかりとお察しします。

 車好きさんは、まずは外装から手を入れますよね。その外観を興味がある人からみれば垂涎モノのホイル、エアロパーツを組み込んでカッコよくし、次にショックをはじめとする足回り、シャーシの補強、タイヤ交換による乗り味の強化していきます。

 そして、割と最後に車内装備の充実へと移っていくのではないでしょうか。まあ、これは僕自身の行動パターンであるんですけどね。

 一般ギャラリーの目につかない内装の充実は、ついつい後回しになりがちなんですが、よく

真のオシャレは見えないところから

と言いますように(言わない?)

スーツの裏地にも拘(こだわ)るが如く

車内のWi-Fi化により、車内空間を充実させ愛車のドレスアップのコンプリートをおすすめいたします。

将棋界のおオシャレ番長のイラスト

オシャレ番長は裏地にこだわります。

 車をWi-Fi化して車内空間をエンタメ堪能空間へと変貌させ、愛車にご招待した友人、知人、若しくは彼女候補の女の子を

何コレ? どうなってんの?

興味深々な顔にさせちゃいましょう!!!

 

 

 ここまで(こんな最深部まで)当記事を読み進めていただき感謝の気持ちしかありませんが、もし楽天モバイル「最強プラン」を前向きにご検討されている方に改めてお伝え致します。

 もし画面越しの貴方様がお一人様で、1円ルーターが必要無いという方は、三木谷(社長)キャンペーンの適用を受けるのが最安です。その場合は下記の記事へ進んで下さい。

キャンペーンを受ける方法注意事項を解説しています。

 

 1円ルーターが必要という方は、下のバナーから「楽天モバイル」公式サイトへ進んで下さい。

 また、ご家族のどなたかが既に楽天モバイルユーザーならば、契約者も紹介者もポイントが付与される楽天モバイル紹介キャンペーン 第3弾」の利用が一番お得になります。

 

 この先、車にWi-Fiは常識になっていくでしょう。一足先に楽天モバイルで快適な車ライフを体感してみてはいかがでしょうか?

 

愛読感謝

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