全ての腰痛持ちの皆さんこんにちは。大型トラックのドライバーとして全国を飛び回りながら皆さんにトラックの車内空間の快適化についてご提案をしておりますtake(テイク)と申します。
今、この記事に目を通されているといことは腰の痛みについて大なり小なりの悩みを抱えていらっしゃるのではとお察しします。本日はそんな方に是非お試しして頂きたい座布団のご紹介です。トラックのドライバーとしてシートに座っている時間が長い人や、オフィスワーカーさんなら絶対に
効果アリ
です。
テイク氏のぎっくり腰発症とその後
僕は生まれてこのかた腰痛なんて無縁の人生を送ってきたのですが、3年程前に初めてぎっくり腰というものを経験してしまいました。別に重たい荷物をよっこらしょと持ち上げた瞬間でもなく、激しいスポーツをしている最中という訳でもなく、トラックの洗車際に、
脚立の1段目から跳び降りただけ、
ただそれだけで、その瞬間に腰に鈍い痛みが走り、腰が曲がらなくなっちゃいました。いや~情けないです・・・。
痛い腰をさすりながらネットでぎっくり腰について調べると、その治療法は日にち薬とあり、あまり安静し過ぎも体が硬直して良くない。ある程度動かすこと。とありましたので、結局一日も仕事を休むことなく何とか乗り切ったのですが、発症から3日間は本当につらかったですね。今から思い返せば、幸いにも重症の部類ではなかったようです。 重症だと起き上がれないといいますから。
我々トラックドライバーは運行するコースが決まっており、自分が休めばその分を誰かが急遽運行することになります。そしてその誰かの穴をまた、誰かが埋める為に・・・ということで、影響は会社全体に広がり兼ねず、急に休みを取りにくい職種ですよね。ですから日々の体調管理は本当に大切です。
僕の場合は起き上がれない程という重傷では無かった為、何とか乗り切って一週間程で痛みは残るものの、何とか普通に生活を遅れる程に回復はしたんですけど、全ての痛みが取れることなく、腰の辺りに引っかかる様な、引っ張られる様な鈍い痛みがずーと。本当にずーと残ることになってしまいました。シート倒して休んだ体勢から真っ直ぐ起き上がろうとすると腰に痛みが走ったりということがずーと続いていました。
こうした痛みを抱えていると、またいつぎっくり腰が再発するかもと心配で仕方なかったです。あーこれはこの痛みとこの先、ずっと付き合ってっいくことになるのかなーと半ば諦めかけていたのですが、そんな最中、アマゾンさんで見かけたのが今日紹介するゲルクッションでした。
Amazonで見つけた購入商品
最初は低反発枕のクッション版を探していたんですけど、ゲルクッションというのに辿りついて、
- 日本発のゲル技術を採用
- 無重力クッション
- 高反発 体圧分散
- 通気性良好
というキャッチコピーに釣られて購入しました。
ゲルクッションの上に生卵?を置いて、その上に座っても割れないというテレビショッピングの様な宣伝もされていて購入意欲をそそられちゃいましたね~(^^♪
座り心地レビュー
アマゾンの紹介にあるとおり宇宙遊泳をしている様な(そんな経験したことないですけど)無重力を感じることは当然ありません。しかしただ単に柔らかくただただフカフカで沈み込むだけというモノでないことをお伝えさせて下さい。
適当な、本当に適度な反発があってクッション全体でお尻を支えてくれる感じなんです。自分のお尻の型を寸法しその上で、正に自分専用のクッションを作成してもらい、その上に座っている感じなんです。大袈裟ではなく!
そして、座りなおしても即座に変形して、同じ様にお尻を抱え込み続けてくれます。最高デス♪
※ 生卵の検証は未だ未実施です。すみません。
即効性効果
即効性効果としては、このゲルクッションに座ると、長時間運転をしてもお尻が痛くなることがその日から無くなりました。
長距離を運行されるドライバーさんなら分かっていただけると思いますが、長い時間運転しているとお尻が痛くなってきて、ちょっと体勢を変え、座面というかお尻の接地面を変えて運転を続けるなんてことありますよね。
このゲルクッションを導入すれば、こちょこちょ体勢を変えながら、斜め前を向きながらヘンテコな体勢で運転する必要はなくなりますよ。
長期的効果
そして、このゲルクッションに座り初めて、だいたい1、2ヶ月程で腰にずーと残っていた鈍い痛みが無くなりました。正確には徐々に症状が改善していったせいで、「あれ、そういえば、痛みってどっか行っちゃったな」と気付いたのが座り始めて3ヶ月後位の時期でした。
適度に弾力のあるクッションに座ることによって正しい姿勢を保たれるのか、当然その後にぎっくり腰が再発することなく現在に至っています。
ゲルクッションがトラックドライバーにオススメのもう一つの理由
長らくトラックのドライバーを続けている方なら既にこの手の悩みに直面し、フカフカの綿入りの座布団や低反発座布団を試された方もいらっしゃる方も多いと思います。そうした人はきっと、こんな苦労をしているのではないでしょうか。
それは、
車から降りる時に一緒に座布団も外に落ちてしまうというアクシデント
です。その点、このゲルクッションは適度な「重さ」があり、体にくっ付いて一緒に車の外に出ちゃうことはほどんどありませんよ。なにも固定しなくともシートの上にじっとしています(絶対ではありませんが)。クッションが車の外に落ちる時って、何故かタマタマ水溜まりであることが多くないですか。多分乾いた所に落ちた時は大事に至っていませんので、記憶から忘れ去られているんでしょうけど、泥濘(ぬかるみ)の場合はトラウマ級のアクシデントですからね。このゲルクッションはそんな心配は無用です。
おわりに(まとめ)
以上の様な効果や使い易さを実感しましたので自家用車用にも買っちゃいました。このゲルクッション業界?も日進月歩の進化を遂げており、というか具体的にいうと日々大型化が進んでおり、どうしても一回り大きくて厚みのあるものに座りたいという衝動を押さえ切れず、自家用車にも必要だ!と自分自身に購入の理由を作り上げて、一回り大きいモノを購入して新品をトラックのシートへ。それまで使っていたモノを自家用車のシートへと配置しました。本当に大満足の快適グッズです。トラックドライバーやオフィスワーカーさん、腰痛持ちや腰痛持ちじゃ無い人、全ての人にオススメしたいクッションのご紹介でした。当然大きい方が正義ですよ!!
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