車内の便利グッズを紹介します。Wi-Fi化した後に揃えたい三種の神器(デバイス)

goods(小物)

長距離トラックのドライバーがWi-Fi導入後に真っ先に揃えたいデバイス三つをご紹介。 

 

 送業務に従事する皆さん、いつもお疲れ様です。自らも大型のドライバーとして全国を飛び回りながら、完全ドライバー目線で車内空間の快適化のご提案をさせて頂いておりますtake(テイク)と申します。 

 本日は、長距離トラックのドライバーさんが車内にWi-Fi環境を導入した後に早急に揃えないともったいないデバイスをご提案させていただきます。せっかくWi-Fi環境を導入したのに、スマホの小さい画面でちまちまブラウジングなんて・・・。それでは進めて行きましょう。 

 

10インチクラスタブレット 

  

 10インチクラスのタブレットは速攻で準備しましょう。この10インチクラスのタブレットは、走行中停車中大活躍ですよ。僕はこういったデジタルガジェット好きなんでAndroidタブレットのXperia Z4 tabletと無印iPad(2017)の二枚を車内に持ち込みながら、尚且つノートパソコンも携行して運行してます。そして最近、倅から「もう使わないから」という理由でipad mini2を貰いましたんでタブレットは3枚ですね。もう病気です。 

運行中のタブレットの使用用途 

 大前提として、走行中にタブレットやスマホを手に持って操作することは道交法で違反行為として禁止されていますし、違反以前の問題として本当に危険ですから絶対にやめましょう!我々は大きな車を操作する訳ですから、万が一何かに衝突してしまえは、相手に莫大な衝撃を与えてしまいます。そのことは一瞬たりとも忘れずに日々の運行に従事したいですね。

分かっていてそうで実は曖昧なスマホ違反の解説記事はこちら

 ナビとして利用 

 トラック車内にもパナソニック製のゴリラなどのポータブルナビを設置することは可能ですが、タブレットのナビはリアルタイムの交通情報を考慮してのルート検索や到着予定時刻を計算してくれますので、トラックドライバーにとって運行の計画が立てやすいです!!!

 僕はタブレットでGoogle mapを動かしながら、SONYのナブユーという古いナビも使っていますが、ナブユーの到着予想時刻は最初「遅れがち」に表示されて、目的地が近づくにつれ予想時間が早まりながら帳尻を合わせるという感じです(ズルいよな~)。しかしGoogle mapの到着予想時刻は最初から恐ろしい程正確です。無料なのに恐るべしの性能です。

 

 それに、高速道路の通行止めや渋滞情報も逐次、インターネット上から読み取って地図に表示してくれますし、その表示される地図も常に最新ですから、全国を飛び回る長距離トラックのドライバーには本当に心強い味方です。 

音楽再生デバイス(つまりラジオ)として利用 

 現在ネット上には音楽配信サービスが幾つもありますが、どれか一つは契約すべきです。僕はアマゾンのPrime 会員(500円)+Unlimited(980円)を契約しています。 

 車両のダッシュボード上の固定したXperia Z4 tabletを操作して音楽を流しっぱなしにしたり、ラジオ代わりにYouTubeを流しぱなっしにしています(画面を注視することは違反ですし、その前に危険ですからやめましょう)。 

 画面サイズが10インチですと、「スキップ」とか「戻る」ボタンも大きく表示されますし、Prime musicのアプリには、「車内モード」というのがあって、このモードにすると更に操作ボタンが大きく表示されるので運転に支障なく直感的に操作出来て安全です。 

業務連絡用のツールとして使用 

 今、僕が勤務している会社ではlineにより業務の進行状況を報告するシステムになっていますので、「到着」「出発」「業務終了」などの報告をタブレットにインストールしたlineアプリて行っています。 

 会社より、こうした報告用にスマホが支給されていますが、何度も申しますとおり手に持ってこれらの操作をすると違反ですし、何より危険ですからね。ダッシュボードに固定した大画面のタブレットが重宝します(基本は停止中に操作すべきですが、そうも言っていられない時もありますよね、ドライバーは時間との勝負ですから)。 

 ※ サイズを10インチクラスとお伝えしているのは、操作のし易さと、これ以上大きい画面のタブレットになりますと、タブレットホルダーが見当たらないという別の問題が発生してきてしまうからです。                   

停止中のタブレットの使用用途 

ウエブ閲覧 

 世の中の動きを知るためにも停車中のウェブ閲覧は欠かせません。スマホの小さな画面に比べ見やすいですからね~。  

動画鑑賞 

 荷主さんの都合により長時間待たされたりは当たり前。仕事を頂いている以上、我々運送業者はじっと我慢するしかありません。そんな時に重宝するのが動画配信サービスです。 

 テレビですと番組にこちらのスケジュールを合わせないといけませんが、動画配信サービスはこちらのスキマ時間に、つまり観たい時間観たい番組を視聴することができますので、休憩時間が不定期な我々トラックドラバーにぴったりのサービスと言えます。 

 運転席をリクライニングさせてふんぞり返っての動画鑑賞。最高じゃないですか! 

ゲーム 

 僕は将棋やマージャンといったゲームしかやりませんが、スマホに比べ大きな画面のタブレットでプレイすれば操作ミスは少なくなりますね。 

 将棋で言えは、飛車で歩を取るつもりが、その歩の前に飛車を動かしちゃったり(タダやん!)、マージャンで言えは、不要牌を切るつもりが隣のドラを切り飛ばしちゃったり。この世の終わりかの様な絶望感を味わう回数は確実に減らせるかと。 

将棋ウォーズ

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 Bluetoothスピーカー 

 

 車内にWi-Fi環境を導入してタブレットで音楽を掛けっぱなしという状態になったら、大音量でノリノリで聴きたいですよね。やっぱりタブレットのスピーカーでは心もとないですから。 

 車内に設置するとなるとバッテリー付きのものになると思いますが、これがまたイイんです。Wi-Fiルーターもタブレットもスピーカーもバッテリー駆動ですと、エンジンのオン、オフで音楽が途切れませんからね~。ずっーと鳴りっぱなし。最高です。 

音声認識スピーカー 

 今、世の中にあるのは、巨大三企業から販売されている 

  • AmazonのEcho-dot
  • GoogleのGoogle Nest Mini
  • AppleのHome Pod mini  

がありますが、これらは、いわゆる声で操作するスピーカーで、動作にはインターネット接続が必須です。なので車内にWi-Fi環境を導入することによってはじめて使うことが出来るのですが、既にBluetoothスピーカーをおすすめして、

尚且つ更に「スピーカー」?

と思われた方、当然の考えだと思います。 

 しかしこの音声認識スピーカーには「音を鳴らしてもらう」という仕事ではなくて、自分の「声の命令を聞き取ってもらう」という「操作」の役割を担ってもらいます。 

 長距離トラックのドライバーはとにかく一日の中で運転が占める時間、つまりハンドルで手がふさがった時間が多いですよね。そんなドライバーが手を使わずに声で操作ができるこれらの音声認識スピーカーは非常に相性ぴったりなんです。

 これらのスピーカーは、上で紹介したBluetoothスピーカーとブルートゥース接続して使うとより大きく鮮明な音で答えてくれます。声で「〇〇地方の今夜の天気を教えて」と行先地の天候を確認したり、「〇〇の△△聴かせて」と楽曲を指名しながら運転するの本当に楽しいですよ。でも僕が一番お願いするのは、「30分経ったら教えて」ですかね(^^♪ 

音声認識スピーカーを車内で使うとホント便利この上ないんです。どうぞ、こちらの記事も合わせとご覧下さい。

 

 

おわりに(まとめ)

 

 本日は車内にWi-Fiを導入したら真っ先に揃えたい三つのデバイスをご紹介しましたが、これらがあると、走行中も停車中も本当に劇的に車内空間が快適になります。一日の内で最も長く過ごすことになる場所ですから少しでも快適にして楽しくお仕事していきたいですよね。是非参考にしていただければと思います。

                                      愛読感謝 

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