はじめに
\子育て奮闘中の新米ママさんへ!/
外出先でご機嫌ナナメになってしまったお子様をいっぺんに笑顔に変えてくれる秘密道具、手に入れたくありません?
Amazonデバイスと、ダウンロード作品に対し神仕様となっているディズニープラスのスーパーコンボで楽しみながら子育てを乗り切りましょう!!!
予(あらかじ)め視聴デバイス(スマホ・タブレット)に作品をダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がなくとも、更に携帯のギガを気にせずに作品が楽しめますが、数ある動画配信サービスの中でもディズニープラスは、
最高の仕様
になっています。
この最高仕様を活用して、ディズニーのファンタジーワールドをいつでもどこでも手軽に楽しみましょう!!!という内容です。
1 ディズニープラス作品をダウンロードする際のメリット
ディズニープラスのダウンロードの仕様の最大のメリット(特徴)は、なんと言っても
① ダウンロードできる作品数に上限が無い
② ダウンロードしてから、若しくは視聴開始してからの視聴有効期限が設定されていない
という点が挙げられます。
また、他の動画配信サービスではありがちな、ダウンロード作品視聴開始前のログイン確認も求められません。
つまり、
完全にネット環境レス状態でも視聴可能
です。
※ 但し30日以上ディズニープラスにログインしないと視聴不可になります。
ディズニープラスのダウンロード作品群は、お使いのデバイスの記憶容量の許す限り、一度ダウンロードすれば、購入したDVDの様にいつでもどこでも見ることが出来る様になります(当然、ディズニープラスの契約を継続する必要はありますが)。
他の動画配信サービスのダウンロード作品の仕様は、ダウンロードできる作品の数に制限があったり、一旦ダウンロードした作品もダウンロードした時点や視聴開始時点から一定期間経過すると視聴不可にある仕様が主流ですが、ディズニープラスはこれらの制約も無く、視聴者にとってストレスフリーな大変ありがたい仕様といえます。
2 ディズニープラス作品をダウンロードする際のデメリット
ディズニープラスのダウンロードの仕様にデメリットなど「皆無」と言っても過言ではないですが、あえて指摘するなら、
① 作品によってはダウンロード対象外となっている
② ダウンロードできるのはスマホ(タブレット)アプリを通じてのみで、保存先もスマホ(タブレット)内に限られる
※ パソコンでもディズニープラス作品の視聴は可能ですが、ダウンロードは不可となっています。
といったところです。しかし、これらのデメリットはディズニープラスに限らず、その他の動画配信サービスにもみられる仕様ですし、大きなマイナスポイントとは言えません。
スマホ、タブレット内に保存できるなら、ディズニーランドでアトラクションの(長い)待ち時間にお子様と視聴し、テンションを高め、いざ!!ride on!!!ってなことも出来ますしね!モーマンタイ(無問題)と言えるでしょう。
3 ディズニープラスのダウンロードの仕様を踏まえただブレット選択は?
「出先や愛車の中でもお子様と一緒にディズニープラスを楽しむ」という使用条件下でのおすすめのタブレットは、
Amazonから発売されている「Fire HD タブレット」
で決まりでしょう!!!なんといってもコスパ最高ですしね~
※ 2023年7月、Fireタブレットシリーズの最上位モデル
Fire MAX 11
が発売されていますが、同モデルはスタイラスペンも使えるなど、音楽、動画視聴にとどまらず、画像、映像クリエイトにも対応した(どちらかと言うと)高性能デバイスの部類に入り、その分価格も高めに設定され、車内で動画視聴用途メインではオーバースペック(もったいない)になる印象です。画面(11インチ)も自家用車内で使うには大き過ぎるきらいがあります。
当然、日本のタブレット市場のシェアも独走するiPadシリーズも候補になりますが、お値段も(やっぱり高いです)さることながら、
iPadシリーズは外部外ストレージ利用不可
という理由でおすすめできません。これらは後程説明します。
4 FireHDタブレットをおすすめする理由
(1)なんと言ってもコスパ最高は「正義」です
Fireタブレットシリーズは、7インチ、8インチ、10インチとサイズ展開していますが、どれをとっても購入しやすい価格設定になっています。
後程詳しく説明しますが、外出先や車内で利用するのに最適と考えられる「8インチモデル」の最高グレードは、
Fire HD 8 Pius 64GBモデル
となりますが、それでも価格は1万円代の
17,980円(税込み)
になります。セール時は更にここから割引されますしね。
(2)外部ストレージの増設が容易
作品を多くダウンロードするには、出来るだけストレージは大容量であった方が良いに決まっていますが、FireタブレットにはマイクロSDカードのスロットがあり、
1TBまで対応
しています。
外部ストレージを増設できないiPadに比べるとこの点も大きな優位点であると言えます。つまりこの点がiPadシリーズをお薦めしない理由となります。一般的に動画でデータ量は
概ね標準画質が0.6GB/1時間
高画質 0.9~1.8GB/1時間
と言われていますので、1本の映画を2時間と考えれば、1TBのストレージ(記憶容量)内には
標準画質作品 約830本
高画質作品 約270本
の作品を持ち歩くことができます。これはもう十分過ぎますよね。
約4分の1の256GBであっても
標準画質作品 約200本
高画質作品 約65本
を持ち歩けることになります。これが現実的な数字でしょうか。
※ 外出先や車内で観るのを前提に考えるならば必ずしも高画質である必要はありませんしね。
(3)外部ストレージの価格低下
ひと昔前に比べ、マイクロSDカードの値段もこなれてきました。1TBであっても7千円代、半分の512GBなら5千円代から購入可能となっています。
前項で十分とお話した256GBならば、2千円代から購入可能です。
\\マイクロSDカードで容量大幅UP//
(4)Amazonの各サービスとの親和性が高い
Amazon直販のタブレットですので、ディズニープラスに限らず、Amazonが提供するプライムビデオ、プライムミュージックとの親和性は(当然ですが)非常に高く、使い易いです。
また、その他の動画配信サービス(You tube、Netflix、AbemaTV、DAZN等)の利用も当然可能です。
(5)諸々、「心配事」が無い。
安価なタブレットであることから、(更にそのことが広く世間にも認知されていますからiPadに比べ)車外から見えるダッシュボードに設置しっぱなしでもドロボーに狙われない(失礼な言い方ですみません)はずです(絶対ではありませんが・・・)。
比較的安価であうことから雑に扱っても心が痛みません。取り回しが楽なことは外出先で使う分には重要な要素であります。
お子様に把持させても、誤って落下させないかとヒヤヒヤする必要が無いということは、親自身の心が穏やかに保たれます(←これ本当に大切です)。
僕は、息子が遊園地でDSを歩きながらプレイしているところを見て、転んで(息子の怪我より)DSが壊れることを心配していた駄目人間です。許せよ息子・・・。
初代DSのヒンジは脆過ぎでしょ。
5 じゃ、選ぶべきFire HDのモデルは?
こうしてAmazon Fire HD タブレットをおすすめしてきましたが、一言にFireタブレットといっても、サイズや記憶容量から色々なナインナップがあります。
現在(2023/8)のラインナップは、7インチ、8インチ、10インチのサイズ展開で、それぞれストレージ(記憶容量)は32GBと64GBが選べるようになっています。
これらのFireタブレットの中で、外出先や車内での視聴におすすめするのは、
8インチモデル
が適当と考えます。そして、8インチモデルの最上位機種の
Fire HD 8 Plus
の中の
32GBモデル
が最適解であると提案します(個人の見解ですけどね)。以下はその理由をお伝えします。
(1)サイズ
カーナビの標準的なサイズ、つまり2DINに収まるカーナビの画面サイズは7インチになりますので、せっかくならそれよりも大きいサイズが良くないですか?
しかし、「大きければイイ」という訳ではなく、10インチサイズのタブレットはさすがに塞がる視界が多くなり、運転に支障を来すおそれがありますので
8インチがベストサイズ
ではないでしょうか?
下は自家用車FIAT500の車内の様子です。ダッシュボードに固定しているタブレットは「HUAWEI Mediapad m5」で画面サイズは
8.4インチ
になります。安全に運転するにはこのサイズがギリギリでしょう。設置した際のイメージにして下さい。
※ FIAT500は普通車ですが、サイズ的には軽自動車より少しだけ大きい感じとなります。
また、持ち運びの観点からも、子育て中でその他の荷物(オツム、哺乳瓶、粉ミルクetc,)で一杯の新米ママさんには10インチの大きさのタブレットは負担となることでしょう。
(2)搭載メモリの優位性(費用対効果)
Fireタブレットにはそれぞれのサイズごとに、「Plus」を冠した上位モデルがあり、8インチモデルも
「Fire HD 8 無印」と「Fire HD 8 Plus」
に分かれる訳ですが、「無印」と「Plus」を比べると外見は全く一緒、スペックもほぼ一緒ですが、下記の表のとおり相違点があり、それがお値段の差となっています。
Fire HD 8 | Fire HD 8 PLUS | |
本体サイズ | 201.9×137.3×9.6mm | 201.9×137.3×9.6mm |
重量 | 337g | 342g |
解像度 | 1,280×800ピクセル | 1,280×800ピクセル |
CPU | Media Tek MT8169A | Media Tek MT8169A |
メモリー | 2GB | 3GB |
バッテリー | 最大13時間 | 最大13時間 |
ワイヤレス充電 | × | 〇 |
価格(税込み) | 32GB 13,980円 64GB 15,980円 | 32GB 15,980円 64GB 17,980円 |
外見は全く一緒、性能もほぼ同一です。相違点はワイヤレス充電機能の有無と搭載メモリー量となります。外出先や車内で使用を想定する今回の場合、ワイヤレス充電機能の有無は考慮する必要ありませんが、
搭載メモリが3GB
という1点だけで
Plusを選択すべき
と断言できます。
CPUは
頭の回転の速さ
メモリ容量は
作業領域(勉強机の広さ)
と例えられます。これらの性能は動作のキビキビ感に大きく影響する項目なので、この点は価格差を度外視し、妥協せずに搭載メモリの多いPlusを選択することを強くお薦めします。
車内で利用する場合、信号待ちの僅かな時間で操作する必要があり、動作がモッサリであったばっかりに、操作が完了する前に動き始めなけれならない事態に遭遇すると、それはそれは非常にストレスになります。※ 走行中の操作は絶対にやめて下さいね。お子様の為にも。
\\コスパ最高デバイスはコチラ//
僕も最近自家用車のタブレットをiPad mini2 → Mediapad M5(中古)にしたんですが、その理由は動作のもたつきが我慢の許容レベルを超えてきたからでした。
車内に利用する上で、動作のキビキビ感は最重要事項となります。
また、ストレージはそれぞれに32GBと64GBが用意されていますが、「大は小を兼ねる」理論で64GBモデルということになりますが、外部ストレージを差し込んでの運用を考えれば、32GBモデルでも問題無いかと思います。
32GBモデルを選択したこにより浮いた2,000円をSDカードの購入に充てれば、約1,000の支出で、ストレージ容量はイッキに
256GB UP!!!
します。先に説明したとおり、外部ストレージの値段は驚く程低下してきていますからね。
\\ディズニープラスとの相性ピッタリ//
まとめ
手頃な値段のFire HDですが、(外部ストレージを増設すれば、更に大きな)DVDライブラリを持ち歩くことと同義です。と言うか、ゲ〇のディズニーコーナーをまるまる持ち歩く様なものです。レンタルショップのディズニー作品群の前ではどのお子様の目も
キラキラ
と輝いていますよね。
Amazon Fire HDとディズニープラスのスーパーコンビで、いつでも、どこでも、どんな(通信環境全く無し)状態でも気軽にディズニー作品を楽しめるようになります。つまり俗っぽい言い方をすれば、
いつでも、どこでも、どんな環境でも、ご機嫌斜めなお子様を笑顔に変えることが出来る
最強の
新米ママのお助けグッズ
になる訳です。
※ 子育てパパには、マットグレーの外観が非常にカッコいい、iPlay50mini Pro NFEモデルなんかもおすすめです。是非下の記事も参考になさって下さい。
おわりに(ガンバレ新米ママさん!)
子育て奮闘中の新米ママさん。今は本当に大変と思いますが、手が掛かる時期は、あっという間に過ぎて、楽しい思い出だけが残ります。どうか、この、
今しか味わえない、ごく僅かな、貴重な一瞬
をお子様と一緒に楽しみ尽くして欲しいと思います!!
2023年新社会人となった息子を持つ(一応)子育て先輩パパからささやかなエールを送らせていただきます(ホント、手が掛からなくなると、それは、それで寂しくなるのが不思議なんだよな)!
愛読感謝
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