車内の2画面目にEcho show5はいかがでしょう!!!

goods(小物)

はじめに

 飽くなき車内の快適化を追求する当ブログにようこそ!!今回は

車内のモニター!一つじゃ物足りない!

とお考えの貴方様に、手軽にモニター増設の手段としてEcho show5の導入をおすすめいたします。この子、小ぶりな割りに音がすこぶる良いんです。というか、純粋に凄く良い音を奏でてくれています!!!!

 

 

1 Echo show5とは

 Amazonさんから発売されているアレクサ搭載のスマートスピーカー

Echoシリーズ

に、モニターを搭載した派生商品が「Echo show」で、末尾のナンバリングは搭載モニターのサイズを示しています。

 モニターサイズで差別化すると

5.5インチのEcho show5

8インチのEcho show8

10.1インチのEcho show10

15.6インチのEcho show15

に分けることができますが、現在の販売中のEcho showのラインナップは、

Echo show5  第3世代

 Echo show8  第3世代

 Echo show10  第2世代

となります。

 

 因みに同シリーズの価格についてもお伝えしておきます。当然ですが、モニターサイズの拡大に併せ価格も上昇していきます。

Echo show5 12,980円(税込み)
Echo show8 22,980円(税込み)
Echo show10 29,980円(税込み)
Echo show15 47,980円(税込み)

 内蔵スピーカーの性能については、

Echo show5 1.75インチフルレンジスピーカー
Echo show8 2.0インチネオジウムスピーカー×2 (パッシブ低音ラジエター有り)
Echo show10 2.1チャンネルシステム 1.0インチツイーター×2  3.0インチウーファー
Echo show15 2.0インチウーファー×2   0.6インチツイーター×2

となっています。

 

2 車内で使うなら

 車内においてセカンドモニターとして利用するなら、そのサイズは

Echo show5 つまり5.5インチが妥当

大型ワンボックス車で設置する場所があるとしてもEcho show8まで

でしょう。

 

 Echo show10は、「アレクサ!」と呼ばれた方に振り向く回転式台座機能が目玉機能で、これはこれでカワイイと評判になっていましたが車内での利用には適しません。

 

 Echo show15は、いわば壁掛けスタイルのデバイスであり、そのサイズは車内での利用には大き過ぎます(実際に使った訳ではないですけどね)。

 

3 僕がEcho show5を選択した理由

 Echo show5とEcho show8で悩み抜きましたが、以下で僕の脳内の思考を詳(つまび)らかに紹介いたします。

① 目的はあくまでも車内のセカンドモニターつまり

サイズや解像度は重要視しない

② 用途は、

ナビ稼働時に音楽再生

音声による株価チェック(気が向いた時に、手軽にね)

常時表示される温度計、時計として

③ 車内の平面スペースとの兼ね合い

 タブレットと違い、Echo show5、Echo show8と共に「厚み」があり、スマホ、タブレットホルダーで掴むことは出来ません。ですから、設置は車内の平面に「置く」という手段しかなく、Echo showシリーズの中で一番小型のEcho show5に決定しました。小柄な愛車のFIAT500には、

やっぱり、シリーズ最小のEcho show5

実はコレが最大の選択理由になります。

 Echo show5のサイズは、

147mm
高さ 82mm
奥行 91mm

ですが、ベゼルは今のタブレットに比べ厚めですから、画面サイズ5.5インチと言っても正面の面積は7インチタブレット位はあります。

 

4 車内で使ってみた感想

 愛して止まないFIAT500さん、一応普通車区分ですが、そのサイズ感は日本の軽自動車を一回り大きくした程度の大きさで、それに習って

車内スペースも超コンパクト

になっています。まぁこのちんまりとしたサイズ感も気に入っているんですけど、やっぱりダッシュボードの上に設置するには

Echo show5が限界?

と言っておきましょう。

 

 それで、その使用感ですが、冒頭にもお話したとおり

とにかく、音が(感動的に)素晴らしい

です。

 Echo show5のフルレンジ(全方位)スピーカーが、車内スペースもコンパクトなFIAT500との相性が良いのか、Echo showのこれまたコンパクトな筐体から、予想以上に力強い音が室内に響きます。

 そして、その音質もFIAT500にデフォルトで装備されているスピーカーより

ハッキリ言って良い

です(あくまで個人の感想ですが、「悪くない」とは断言できます)。

 自家用車内にEcho show5を置いてから、音楽(具体的にはAmazon Prime Music)は、Echo show5で奏でることになりました。

 その理由は、繰り返しになりますが「音が良い」という理由の他、カーナビ(ディスプレイオーデォ)の弱点を補(おぎな)う意味もあります。

 

5 カーナビ、ディスプレイオーディオの弱点

 当ブログをよく覗かれている読者様は既にご存じとは思いますが、僕は

息子に「歩(あゆむ)」と名付ける程の無類の将棋好き!!

ですから、第2のリビングと言える車の中でもAbemaやYouTubeで将棋中継を日頃から堪能しています。

で、その将棋中継なんですが、実は

ヒジョーーーーーーーに動が少ない

んです。

 YouTubeの将棋中継は延々と天カメからの盤面映像と将棋盤を挟んで考え込む棋士の先生の姿を垂れ流しているだけですからね。それでも将棋ファンからすれば、立派なコンテンツとして成立してはいます。

 しかし、ドライブ中だと(自宅のリビングでも)

ちと味気ない 刺激がない

のも事実。

 

 なので、僕は将棋中継がある場合、センターコンソールのカーナビ画面でナビにHDMI接続したFire TV stickで将棋番組を映し、Echo show5で音楽!という体制を執っているのです。

 

 僕の趣味はたまたま将棋ですが、皆さんも

音声はソコソコに、でも映像だけは流しておきたい

という場面って結構ありません?

 例えば、大谷翔平選手以外の打席ってあんま真剣に、音声解説付きで観ること無いでしょう。でも試合は流しておきたい。大谷君の打席を見逃しちゃうから。ハイ、僕は正真正銘ニワカ大リーグファンです。

 

 DAZNのF2の中継なんかも、音声OFFの流し観で十分。岩田歩夢選手の動向だけでお腹いっぱいです。

 

 ネット番組での配信が主流となったボクシングにしても、そのお陰で第1試合から完全中継してくれるのは大歓迎ですが、日本ランカークラスの試合や国内タイトルマッチまでは、音声無しの流し観でよいかもです。

 

 こんなシチュエーションにセカンドモニターとしてEcho show5が大活躍するんですよね。分かり易く解説すると、カーナビは、

カーナビ機能

エンタメ機能

つまり

  • フルセグ、ワンセブTV
  • ラジオ
  • CD
  • Bluetooth接続した音楽
  • HDMI接続したFire TV stickのコンテンツ

の内のどれか一つとを並列で動作させることができます

 画面にはナビの案内を表示させながら、何かしらのエンタメ機能で音楽や動画の音声を楽しめます。その逆に、HDMIから入力された動画を流しながら、ナビの分岐ポイントでは音声で道案内をしてくれます。また、これらを

2画面

で表示させることも機種によっては可能です。

 

 しかし、エンタメ機能を二つ同時に動作させること出来ません。なので、セカンドモニターとしてEcho showを導入すると、車内でエンタメ機能の二つ同時に動作させることが可能となる訳です。

 

 話は少し脱線しますが、これからの話を脳内でイメージして下さい。僕が良くお邪魔する昭和テイストの喫茶店。名物は「The昭和」という卵が敷かれた「鉄板ナポリタン」で、店舗内では昭和歌謡がBGMで流れつつ、大型テレビに

バック・トゥ・ザ・フューチャー

音声OFFで映し出されているという徹底ぶり。更に、トイレの個室にはヌードカレンダーが飾られているという、まさに昭和生まれ感涙仕様なんです。

 これを、車内で再現するのもオツモノだと思いません?

 

例えば

「ローマの休日」を音声OFFで流しながら、エルトン・ジョン

CGアニメ、「マダガスカル」を流しながら洋楽POP

  「2001年宇宙の旅」を流しながら壮大なクラッシック音楽

ジブリアニメにピアノJAZZ

なんてものアリですよね!!!!

 特に彼女とドライブデートの際、おもわず観入ってしまう動画では、肝心の彼女との会話が弾みません。なので、是非上記の方法を試してみて下さい。車内に彩りを添えながら自身のセンスの良さもアピール出来るはずです!(多分ね)?

 

こうした、エンタメ機能をダブルで動作させるには、車内のWi-Fi化必須であり、現状その最有力候補は、楽天モバイルSIMをモバイルルーターでの運用であると断言できます。詳しくは、

をご覧下さい。

 

6 車内での設置の方法

 Echo show5を車内に設置する方法ですが、実際僕は何も固定していません。単にダッシュボードの上に

置いているだけ

です。

 ダッシュボードには、黒の絨毯調のカバーを掛けてありますので、この絨毯調のカバーが摩擦抵抗を呼び、Echo show5の重量も相まって、ズレて動くことはありません。

※ 言い忘れていましたが、Echo show5、見た目のコンパクトな外観とは裏腹に結構重量はあります。公式には、456kgです。

 

 

 ここで、少し大好きな愛車自慢をしちゃいますけど、愛車のFIAT500さん、中古で購入後すぐに定番のビルシュタインのサスとショックを組み込みました。また、購入時から通常より、ふたサイズ上の17インチのサソリマークのホイルを履いており、インチアップした関係でタイヤは劇薄。そのペラペラMICHELINのPilot5に高めの空気圧を注中するという乗り心地ガン無視の

スパルタン思考セティング

となっています。

が、実際の走りではガンガンコーナーを攻めることはありません。普段仕事で乗っている大型貨物自動車よろしく

交差点で曲がる際は、横断歩道前でほぼ一時停止

常に、十分な車間距離をとり、

下道での最高速は60km/h、 高速でも100km/h 走行車線キープ

という安全運転ですから、なんにも固定しなくてもEcho show5はピクリともしません。

 

 ダッシュボードの素材が樹脂製ならば、滑り止めシートを敷けばEcho showがカーブで転がってしまうことはないでしょう。※ この点は検証不足になります。申し訳ありません。

 

 

7 電源問題

 今回紹介しているEcho show5ですが、Echo show5に限らず、シリーズ全体として

車内での運用は想定されておらず

給電は、家庭用のコンセントからになっていますので、車内で運用する際は、別にUSBからの電源コードを準備する必要があります。

 僕が購入したのは、

になります。これで問題なく使用できております。くれぐれもプラグサイズの外径4.0mm、内径1.7mmを確認して購入して下さい。でないと差さりません!

 

 

8 おまけ(読者の皆様に対する感謝)

 今回、自分へのご褒美としてEcho show5を購入しましたが、その原資の一部は当ブログ内のアフリエイト広告による収入によるものです。

 

 当ブログを訪れて下さり、僕の拙(つたな)い商品説明ではありますが、それで購入を決意され、Amazon、楽天市場でポチっていただいた方、本当に感謝申しあげます。ありがとう御座います。

 

 月々の売り上げは、まだまだ本当に微々たるものですが、金額の問題ではなく、自分が作成した文章により商品の良さが伝わり、つまり読者様の心を動かすことが出来たことに感動を覚え、それが日々のブログ作成のモチベーションになっています。

 

 また、こうして読者様が金を出してご購入して頂く以上、は勿論、誇張紛らわしい表現排除し、本当に自分が良いと思った商品の良い所、悪い所をありのまま紹介していく所存ですので、今後とも「車内空間快適化計画」を宜しくお願い申し上げます。

 

ご紹介している商品の購入に限らず、Amazon、楽天市場でお買い物の際はコチラから。

  

そうして頂けると、僕が大変喜びます!!!!

 

 

おしまい

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