【車内のWi-Fi化には!】楽天モバイル「最強プラン」が最良の選択なんです!!!

Wi-Fi導入

はじめに 

 2023年6月1日、スマホ事業での苦境が続く楽天グループの一つ、楽天モバイルではありますが、反撃へ狼煙、起死回生の一手として放った「Rakuten最強プラン」がいよいよサービス開始となりました。

同時にネット上で溢れる「繋がらない」「遅い」等のネガティブな意見。これらのの要素をひっくるめた上で、それでも尚、車内をWi-Fi化するには楽天モバイルが文字通り「最強」であることをこのページでは熱く語っていきます。

 

【ご注意】 このページは楽天モバイルが車内用のWi-Fi回線としていかに適しているかを述べています。音声通話をメイン用途とする回線としては論じていませんのであしからずご了承下さい。

 

ネット上に吹き荒れる悪評の数々

 ポジティブな内容の記事は勿論、それがネガティブな内容であったとしても、ニュース記事になるということは、楽天モバイルは皆さんの関心事になっているってことですよね。

 Rakuten最強プランが開始された2023/6/1以降、ネット上では、「繋がらない」「誇張しすぎ」の記事が踊っています。

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繋がらない?

画像引用先:MONEY VOICE

 

 

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ローミング誇張しすぎ?

画像引用先:日経XTECH

確かに、魅力的なプランへと昇華した「Rakuten最強プラン」ではありますが、これから試してみようと検討されている方に二の足を踏ませる内容の記事が目につきます。

 

でも、大丈夫なんです!僕はこの2023年の5月から6月へと変わる瞬間、一切ダブらせることなくWiMAX回線から楽天モバイル回線へと移行しましたが、全く後悔はありません。むしろ楽天モバイル「最強プラン」の実力を見極める前に、WiMAX回線を切った(卒業した)のは、

好判断(ファインプレイ)

だったと自負していますし、執筆時(2023/6/11)は確信へと変わっています!!!

 

 

実際の使用感

 2023年6月1日のジャスト0時より楽天モバイルSIMを差した富士ソフト製のモバイルルーターFS030Wで運用を開始しました。

FS030Wの画像

そして、楽天モバイル最強プランの使用感は「素晴らしい」の一言でした!!!

 

2023年5月までのWi-Fi環境

 2020年2月に発生した「どんなときもWi-Fi」の通信障害事件に端を発し、以降淘汰されることとなった速度制限無し&データ使用量無制限のレンタルWi-Fiですが、僕もその当時利用していたG-Callさんの無制限サービス停止に伴いWiMAX回線へと乗り換えました。

 

 

 それは、幸い時期を同じくしてWiMAX回線が「3日間15GB」の使用量制限を撤廃し、実質速度制限無し&データ使用量無制限化したからです。

 

しかし、実際WiMAX回線契約し使い始めるとスタンダードモードに致命的な欠陥が露呈することになりました・・・。

 その欠陥というのは、高速道路の長いトンネル(1,000メートル以上)内のほとんどで圏外となり、長いトンネル内ではラジオ代わりに再生していたYouTubeやABEMA TV、プライムビデオがその都度停止してしまうというものです。

 

 東京、名古屋間を結ぶ新東名高速道路は、最短ルートを通る為、あるいは用地買収の容易さからか、人里離れた山間部のトンネルを幾つも通り抜けますが、WiMAXのスタンダードモードで通信可能なトンネルは殆どありません。

※ 別途利用料金が発生する「プラスエリアモード」ならば通信可能です。

 

こうしたWiMAX回線のストレスを解消すべく、車内をWi-Fi化することに特化した

カロッツェリア車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D

を併せて導入したりもしました。

DCT-WR100Dの画像

画像引用先:カロッツェリアホームページ

この「DCT-WR100D」は、docomoの4G回線を利用しており、圏外になることは殆どありません。そして速度も十分。併せてデータ利用量も無制限。それでいて月額の利用料金は1年分一括払いで済ますと

月1,100円(但し商品代金は含みませんが・・・)

と、正に良いことづくめの商品なのですが、この商品にも当然欠点あり、その致命的な欠点というのは、

走行しながら

でないと利用出来無い点でした。

 移動しなくともエンジンスタートから30分間とエンジン停止から60分間は救済的に利用可能ですが、基本的には走行していないと通信できない仕様となっています。

 それで、僕は

走行中はカロッツェリア車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D

長時間駐車や車中泊のシーンではWiMAX回線のモバイルルーター Galaxy 5G Mobile

を利用という、各々の弱点を補う形で運用していました。

※ 離婚して気ままな独身生活ですので、こうした贅沢なWi-Fi環境にしていました。

 

 

 

そして、この2台体制の贅沢なWi-Fi環境楽天モバイルSIMを差したFS030Wの比較はというと????

昭和人間の頭の中のイメージです。

 

楽天モバイル最強プランの使用感

 2023年6月以降、楽天モバイルを使い倒した上で、WiMAX回線&DCT-WR100Dタッグと比較した使用感は、率直に言うと

(楽天モバイル側の)分の悪いイーブン

です。

 さすがに移動中の使用感はdocomoの4G回線を利用しているDCT-WR100Dには敵いません。しかし、WiMAX回線と比べると繋がりやすさは雲泥の差があります。高速道路のトンネル内もバッチリ電波は届きます。

 一方、停止中の使用感は、大型トラックでも侵入可能なエリアに限りますが、WiMAX回線と遜色ありません。

 日々、楽天モバイル自社のアンテナ整備も進んでいますし、利用回線選択時のもたつきも以前ほど感じられません。約1年前(2022/4当時)に比べ大幅に改善されていることが実感できています。

 

 そして、この使用感に費用対効果の要素(月々の費用)

WiMAX回線   4,400円(税込み) 楽天モバイル  3,278円(税込み)
DCT-WR100D  1,100円(税込み)
合計       5,500円 合計      3,278円

を加味すると

楽天モバイルの圧勝!!!

という結論になるんです。価格差2,000円以上はデカいですよね。

 

 

車内用Wi-Fi回線に楽天モバイルを推す理由

① 車用Wi-Fi回線に求めらる通信環境

 車内にWi-Fi環境を導入する理由は、やっぱり動画再生、音楽のストリーミング再生。それにネット接続タイプのナビの利用なのではないでしょうか?

 

 これらを快適に楽しむには、やっぱり常時ネットに繋がっている必要がると思いがちですよね。しかし、実際にはそうでもないんです。

 

 デバイスの動画再生アプリ、音楽再生アプリには

バッファリング

という有難い機能が予め備わっているんです。

 

 バッファリング機能とは、動画や音楽をストリーミング再生する際に、その演奏が止まることを防ぐ目的で、デバイスがある程度先行してデータを読み込んだ後に演奏(再生)を開始する機能を言います。

 そして、実際に演奏(再生)しながら、デバイスはその裏側では少し未来のデータを読み込み続けてくれているんです。なので、多少圏外となったとしても、先行取得したデータで滞りなく再生を続けることが可能という訳なんです。

 

 先行取得できるデータ量はデバイスのCPU性能や搭載されているメモリー量、再生アプリの種類、勿論通信環境により変わってきますが、

アマゾンプライムビデオなら概ね3分30秒

AbemaTVやDAZNのライブ番組なら約30秒のディレイ放送(つまり猶予は約30秒)

という感じです。

 

 この様に常時音声をデジタル信号に変えて通信することによって成り立つ音声通話リモート会議に比べ、動画や音楽のストリーミング再生を楽しむ為の通信環境の充実度は、実は

ぐ~んとハードルが下がる

ということをご理解いただけたでしょうか。

詳しくは、

をご覧下さい。同記事内では、現状楽天モバイルよりも、更にエリアにがある?WiMAX回線が、バッファリング機能の力を借りることにより、車内のWi-Fi回線として運用可能であることを示しています。だったら、(パートナー回線の力を借りてですが、)人口カバー率99.9パーセント

を達成した楽天モバイルは

全然、モーマンタイ(無問題)!!!

という訳なんです!!!

 

 

② コスパ面

 携帯電話業界に君臨する先行三社(docomo、au、ソフトバング)に比べ、基地局の数が圧倒的に劣っている楽天モバイルは、未だに(2023/6現在)プラチナバンドが割り当てられていないこともあり、電波のカバーエリア、通話品質で勝負になっていない状況です。

※ 2023年10月 楽天モバイルもプラチナバンド帯の獲得が発表され、2024年6月からはプラチナバンドの試験運用も開始されます。

 

 楽天モバイルがこれらの不利な点を抱えながら、現状で更なるユーザーの獲得を目指すには

価格勝負しかない

というのが今、楽天モバイルが置かれた状況と言えます。

 

 そして、今説明した楽天モバイルにとって切実な状況は、車内のWi-Fi化を目指しているユーザーの

そこそこの通信環境の回線

(メイン回線ではなく)セカンド回線として安く利用したい

というニーズに

ドンピシャ回線

となっているんです(まあ結果的ではありますけどね・・・)

 

 先行三社で速度制限無し、データ利用量無制限という条件で契約を結ぼうとすると

docomo eximo (上限利用) 7,315円(税込み)
au 使い放題MAX5G 7,238円(税込み)
ソフトバンク メリハリ無制限 7,238円(税込み)

です。また、先に説明した

WiMAX回線 4,400円 + DCT-WR100D 1,100円 合計 5,500円

に比べても楽天モバイルの

3,278円(税込み)

は素晴らしいコスパを誇りますよね。2,000円以上安いのはホントに魅力的です。

 

 

まとめ

 以上お話してきたとおり、現状楽天モバイルは、携帯電話業界の先行三社に比べ基地局の整備が追い付いておらず、未だ(2023/6現在)プラチナバンドも割り当てられていないことが影響し、

 

カバーエリア、通話品質面で劣っていること

紛れもない事実です。

※ 2023/10/23 総務省より700MHz帯(プラチナバンド)が楽天モバイルに割り当てることが発表されました。今後基地局が整備が進み、繋がり易さは更に向上していくでしょう。

 

 これらの不利な条件を跳ね返してユーザーを呼び込むには、現状、価格に訴えるしかなく、速度制限無し、データ使用量無制限という仕様でありながら

3,278円(税込み)

という設定で勝負している最中なんです。

 そして2023年6月よりサービス開始となった「Rakuten 最強プラン」は、パートナー回線の力を借りることにより、人口カバー率99.9パーセントを達成し、車内をWi-Fi化するには丁度良い

そこそこのカバーエリア(褒めてます!!)

(5GB以上からの速度制限撤廃で)動画、音楽再生に支障のない速度

を実現するに至った訳です。

 

 逆に言えば、docomo、au、ソフトバンク回線網は確かにカバーエリア、電波の品質(速度)は申し分ないですが、その分月額料金も高く設定されていますから

車内をWi-Fi化する回線としてはオーバースペック

になってしまっているんですよね。

 

 楽天モバイルの現状(苦境)は、決して望んでいるものでは無いですが、ドライブ好きで車内をWi-Fi化したいユーザーにとって

程よい性能ハイコストパフォーマンス

を両立した

最高(うってつけ?願ったり叶ったり?渡りに船?)

回線!!!

となっているんです。どうでしょうか?ドライブ好きならもう契約しない選択肢は無いと思うんですけど。

\キャンペーン実施中!!!/

たったの1円でモバイルルーターも買えちゃいますしね!

 

おまけ その1

 2023/12 より 楽天は楽天カードのポイントシステムを大幅に改革しました。その内容は、ズバリ

楽天モバイルユーザーの優遇

になっています。

 楽天モバイルユーザーが楽天市場で買い物すると常時5倍のポイントが付与されるなど、挙げだしたらキリがありませんので、是非

も確認して下さい。

 この楽天カードの改革は「既存の楽天カードユーザーの切り捨て」など、否定的な意見もありますが、裏を返せば、それだけ楽天モバイルユーザーの優遇度高いという訳ですから、ここは楽天モバイルユーザーになって素直に楽天経済圏にどっぷり浸かるという戦略も賢い生き方なのではないでしょうか。

 

おまけ その2

 現在、モバイル事業が足を引っ張り、経営面で苦戦している楽天グループですが、僕はこれからも楽天並びに三木谷社長を応援していくつもりです!!!

楽天応援団のイラスト

ガンバレ!ガンバレ!楽天!

 

所有している楽天グループの株の含み損は拡大中ではありますが・・・ね。

楽天グループ株のチャート図

※ 2024/2/15 前日の決算発表を受けて、一時100円上昇でストップ高を達成!!! 企業価値も高まりつつあります!

 

\「最強」の看板に偽り無し/

 

どうです?楽天モバイルを検討する価値は大いに有ると思いませんか?

でも、上記のバナーをクリックする前に、もう少しだけ、下に読み進めて下さい!

 

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おまけ その3(スーパーお得情報)

現在(2024/9/某日)楽天モバイルでは、契約者に対し大ポイント還元セール、その名も

三木谷(社長)キャンペーン

を展開中です。

 新規様他社から乗り換えなら14,000ポイント、再契約の方や2回線目の方でも7,000ポイント頂けちゃいます。キャンペーンへの参加方法は下の記事で詳細に解説していますので、是非!!!

 

 

 

 

愛読感謝

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