魅力的なスポーツのLive配信を続ける「DAZN」を観るには!?2022年春に料金改定が行われたDAZN。今、契約する方にとって最善の方法をお伝えします。
映画やドラマと違って、スポーツの筋書きの無いストーリーは、また別の感動を呼びますが、そんなシーンに現場で出くわすと、鮮明に記憶に焼き付き、それは一生の宝物になりますよね。
執筆時2022/7/5時点でも2022シーズンのヤクルトスワローズは快調にペナントレースを戦っていますが、昨年(2021)、今もなお続く快進撃の着火点とも言える試合に立ち会い、ドラゴンズファンである僕も
おもわず貰い感動(T T)
してしまったことがありました。
簡単に説明いたしますと、
2021/9/13 場所はバンテリンドーム
9回表 1-0 でドラゴンズリード
1アウト 1、2塁 ドラゴンズは同点、勝ち越しを許そうかという大ピンチ。
この場面で打者がセカンドゴロ
2塁手が、2塁に走ってくるランナーにタッチしようとするも、立ち止まる
仕方なく、1塁に送球も、打者走者はセーフ
慌てて、2塁に送球。2塁ベースカバーに入った京田選手が2塁ベースを踏んだものの、審判から「アウト」の宣告が無く、1、2塁間で1塁走者の挟殺プレイが始まる
挟殺にもたつく間に、2塁走者が一気に本塁を陥れようと突っ込む
それに気づいた中日選手が、1、2塁の挟殺プレイを中断、本塁に送球
2塁走者は3、本間に挟まれタッチアウト(ツーアウト)
その後、中日が1塁走者の2塁封殺をアピール(リクエスト請求?)
確認後、2塁封殺が認められて、スリーアウト、試合終了
というあっけない幕切れ。
これに、ヤクルト高津監督が、
2塁封殺でアウトの宣告がされ1,2塁間の挟殺プレイが無ければ、2塁走者は突っ込んでいない
と猛抗議!!!
画像引用先:報知スポーツ
現在のプロ野球において、5分以上の抗議は遅延行為として退場処分とされますが、この時は形上すでにゲームセットを迎えており、高津監督の抗議は延々と続きました。到底、判定が覆るはずが無いと分かっていながら・・・。
この9月13日時点のペナントレースの状況は、シーズン当初好調だったタイガースをスワローズが猛追し、首位阪神と2ゲーム差の2位につけており、スワローズにとっては落せないゲームが続いていたのです。
ドラゴンズの選手は、さっさとダグアウトへ。スワローズファンでさえ、敗戦を受け入れ帰宅の途に就き始め、ドラゴンズ勝利ゲーム後のイルミネーションパフォーマンスの為、半分照明が落ち、薄暗くなったグランドの隅で懸命に抗議する高津監督の姿を目の当たりにしたスワローズナインは期するものがあったに違いありません。
遠く離れた外野の位置からその様子を見ていたドラゴンズファンの僕でさえ、1勝に懸ける執念に心を動かされたのですから・・・。
事実、この試合の翌日から、ヤクルトスワローズは4つの引き分けを挟みながら負け無しの6連勝で、再びドラゴンズとの3連戦に臨み、3連勝を飾ります。
こうして引き分けを挟みながらの9連勝で一気にタイガースを抜き去り、その勢いでCSシリーズ、日本シリーズを勝ち進み、日本一へと上り詰めたのが、2021シーズンのプロ野球でした。
プロ野球ファンなら、こういうグランド外のシーンにも注目したいですが、地上波の野球中継では絶対の放送に乗らないですよね。でも(ようやく本題に戻ってきましたが)ネット中継なら、余すことなく伝えてくれるんです!!!「放送枠が決められていない」って、何て素敵なことなんでしょうか!!!
DAZNのスポーツ中継はLive配信(厳密には1分程度のディレイト放送ですが)で、試合終了まで、その後のヒーローインタビュー、高津監督の心揺さぶる猛抗議までしっかり伝えてくれるんです。
1 DAZNを視聴するには
DAZNを視聴するには、本家DAZNと契約するか、DAZN for docomoと契約する必要があります。
※「DAZN for docomo」は、誰でも取得できるdアカウントを取得した後に契約することになります。
2 料金
月額料金は、どちらも税込み3,000円です。
3 視聴可能コンテンツ
視聴可能コンテンツに相違は在りません。全く同じです。
4 2022/4 以前のおすすめ先
2022/4 以前は間違無く、DAZN for docomo 一択でありました。
その理由は、料金の安さです。2022/4/17までは、本家DAZNの月額料金が(税込み)3,000円に対し、DAZN for docomoは(税込み)1,925円で契約可能であったのです。
視聴可能なコンテンツが一緒ならば、月額料金が安いDAZN for docomoとの契約が賢明なを選択でした。
両者の料金改定の経過のつきましては、「DAZN for docomo値上げのお知らせ」の記事の中で解説しています。
5 現在(2022/4/17)以降のおすすめ先
現時点では、本家DAZNとの契約がベストでしょう。双方共に月額料金が3,000円となっていますが、本家DAZNには、
年払い
という、一年分一括払いの制度があり、この支払方法ならば、27,000円の一括払いとなりますが、
一月に換算すると2,250円相当
になり、大変お得感があります。DAZN及び、DAZN for docomoの唯一の弱点と言える、広島戦のホームゲームの中継が無いことを差し引いても
スカパープロ野球セット(こちらは、全12球団網羅)
4,054円(税込み)
に比べ、
ざっくり半額の料金
で、プロ野球(広島主催ゲーム除く)、サッカー、F1、ボクシング、ゴルフ等の人気スポーツが視聴可能です。
全てLive配信してくれますが、一定期間見逃し配信も行われていますので、観たいコンテンツが重なったとしても大丈夫なところが、こうしたネット配信サービスの利点ですよね。
5 最後に(本日のまとめ)
残念ならが、 DAZN及びDAZN for docomo共に1か月間の無料視聴サービスの制度は現在は終了しています。
お試し視聴出来ない中で、年間契約はリスクが高いですが、野球とサッカーでは盛り上がる時期がズレていますし、スポーツ全般が好きな方なら、閑散期は皆無です。
また、ボクシングなどのビックイベントや、F1等、
視聴可能な状態で、その日が訪れるの待つ
のと、
Live視聴できない状態で待つ
のとでは、ワクワク感がまるきり違います。
僕は、大のボクシングファンなのですが、DAZNと契約しているお陰でビックマッチが発表された瞬間から、毎日のワクワクが止まらず、あれこれ考えながら幸せな時間を過ごすことが出来ます。
こんなワクワクを提供してくれるDAZN様、これからもお世話になりたいと思いますが、これ以上の値上げは~ 宜しくお願い致します。
愛読感謝
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