6月15日から17日の3日間、WiMAXを使い倒すことになりましたが、翌日の速度制限は一切無し。素晴らし過ぎです!カシモWiMAXさん!!!
2022年6月15日からの3日間、将棋大好き人間の私、take(テイク)氏にとってスペシャルデイが続きました。それでついついWiMAXを連続使用することになり、データ消費量もうなぎ上り。直近3日間のデータ使用量は
30GB越え
となってしまいました。しかし、その翌日もモバイルルーターはケロッと平常運転で
速度制限なんて一切ありませんでしたよ~
というお話です。
使用状況
6月15日 第93期棋聖戦 第2局 藤井聡太棋聖 対 永瀬拓矢王座
AbemaTV にて午前8時30分~午後8時00分
6月16日 第81期B級1組順位戦 1回戦 羽生善治九段 対 山崎隆之八段
AbemaTVにて午前10時00分~午後8時00分
6月17日 第81期A級順位戦 1回戦 佐藤天彦九段 対 稲葉陽八段
AbemaTVにて午前10時00分~午後11時00分
本当に幸せ過すぎる3日間でした。AbemaTV様、本当に有難うございました。
3日間のデータ使用料
上記のとおり、仕事の都合(荷物の積み降ろし等)で物理的に観れる、観れないは抜きにして、駐車中も運行中も延々と映像を流し続けた結果、3日目、午後10時段階で、直近3日間のデータ使用料は、
約33ギガバイト越え
となってしまいました。
その他、echo-dotで音楽をかけたり、別のデバイスでネットサーフィンしたりの結果でもあります。
※ 1日10GB以上は使い過ぎですよね(汗)
WiMAX+5G契約の速度制限について
2022/2/1以前は、
直近3日間のデータ使用量が15GBを越えた場合、翌日の午後6時から翌午前2時の間、通信速度が
約1Mbpsに制限
されていましたが、
2022/2/1以降は、
一定の期間内に大量のデータ通信があった場合、混雑する時間帯の速度を制限する場合がある
に変更されています。
さて、以前は速度制限がかけられていたデータ使用量の2倍以上にあたる直近3日間で33GBの利用が、
一定の期間内に大量のデータ通信があった場合
に該当してしまうか、どうかポイントになりましたが・・・。
速度制限の有無は!?
翌日の6月18日午後7時に速度測定をした結果は、冒頭にお伝えしているとおり、速度制限無し。通信速度は
110Mbps
を記録しました。パチパチパチパチ!!!
もうこれ以上無いというくらい使い倒しての結果ですから、やはり現在のWiMAX+5Gは、実質的に
データ無制限の高速通信プラン
で間違いないと言えます!!!
将棋に少しでも関心があるのならば、WiMAXで観る将デビューしてみません?
トラックドライバーで、特に長距離を運行されている方で、少しでも将棋に興味がお有りの方がいらっしゃれば、是非とも「観る将」始められてはいかがでしょう?
以下は、長距離トラックドライバーのお仕事と「観る将」がどれほど好相性なのかを熱く語っていきます。
「ながら」にちょうどいい
正直、アマチュアの我々にとって、将棋一本に集中し続けることは困難です。しかし、「〇〇しながら」という、ながら観には、ちょうど良いテンポ&情報量なんですよね。で、その片方が生活をしていく上で必要な「仕事しながら」であったなら、
仕事と趣味を同じ時間に両立
できちゃうんです。これはめちゃくちゃ素晴らしいことですよ。本当に人生が豊になります。
棋士の先生も、ドライバーも長時間労働で、勝負どころは深夜の時間帯に
プロの将棋の対局時間は、非常に長いです。一人の持ち時間が4時間以上は当たり前。今回視聴した順位戦は、一日制の対局では最長の
一人6時間
ですから、二人合わせると考慮時間は、12時間となります。
午前10時に始まって、昼食や夕食の時間は時計がストップしますから、双方持ち時間が無くなり一手1分以内に着手しなければならない1分将棋に突入するのが、
午後11時以降
そして、決着するのが、午前0時を回ることもしばしばなんです。
そうなんです。ハラハラドキドキする終盤は、我々ドライバーが眠たくなりがちな深夜に訪れるんです。なので、観ている側は、眠たくなっている暇がありません。
少しでも将棋世界のことが分かり、特定の棋士の先生に思い入れが出てきて、更に朝からずっーと眺めていると、このハラハラ感の共有傾向はより一層強くなります。
冒頭お話した棋聖戦第2局の終盤に現れた藤井棋聖の
自分の大事な飛車を見捨てる玉の早逃げ
更に、相手の「効き」(ボロッと取られちゃうところ)に銀を捨てる
9七銀打ち!!!
をリアルタイムで見せられたら、古い将棋ファンは感涙でむせび泣いてしまう程の感動だったと思います。事実、僕も興奮MAXでした。
改めましてAbemaTV様、いつも本当に有難うございます。
愛されキャラがウヨウヨ
相当に優秀な頭脳の持ち主の方々ばかりのはずなのに、威張った(感じの悪い)棋士の先生が本当に誰一人居ないんです。登場するのは、個性的な愛されキャラばかり。そんな先生方なんですが、いざ将棋になれば、
まるで剣先を喉元に突きつける様な厳しい手の応酬
が繰り広げられ、そのギャップがまた堪らんのですよ。
藤井聡太五冠や羽生善治九段は将棋界を飛び越えての国民的スターですから言わずもがなですが、このお二人以外にも愛されキャラがゴロゴロいらっしゃいますので、とてもご紹介しきれないのですが、今回は選りすぐりの3名をご紹介します。
高見泰地七段
写真引用先:日本将棋連盟ホームページ
将棋界のある8大タイトルの一つ「叡王」の初代タイトルホルダー。過去の実績が示すとおり、将棋の強さは折り紙付き。更にプラスして、その頭の回転速さを如何なく見せつけるトークにおける、切り返し、言葉のチョイス、そして間。
高見先生の解説は本当に飽きませんし、誰と組んでも(同世代棋士は勿論、女流棋士、男性の先輩棋士、後輩棋士)相手の個性を引き出しながら楽しいトークを展開していく様は、本当に素晴らしいです。
佐々木勇気七段
写真引用先:日本将棋連盟ホームページ
お写真からも分かるとおり、かなりのイケメン。若い頃の松山ケンイチさんを更にカッコよくした感じですよね。
経歴もイケメンで父親の仕事の関係でスイスジュネーブ生まれのフランス育ち。これだけ聞いても、その端正の容姿と相まって、取っ付き難い印象も持たれがちとは思うんですが、全く逆なんです。
兎に角、嫌味なこだわり、プライドが一切ありません。以前番組内で飲み物は、「水が一番」って、真剣におっしゃられてました。オシャレにも全然興味無さそーだし、その天然無垢な人間性が誰からも愛されてことが分かります。
それでいて、将棋はめっぽう強いです。デビュー以来破竹の29連勝を続けていた藤井聡太(当時四段)の30人目の対戦相手として、その連勝をストップしたことで有名ですし、その藤井君と一緒に順位戦を一気に駆け上がってきており、現在は最高クラスの一歩手前のB級1組に在籍しています。
斎藤慎太郎八段
写真引用先:日本将棋連盟ホームページ
僕は無宗教人間ですが、このお方、人間界に舞い降りた仏様の世を忍ぶ仮の姿なのではと思っています。先の佐々木勇気八段と同じくイケメン棋士の一人で、非常に女性ファンが多いのですが、特筆すべきは隠しても隠し切れない体全体から溢れだしてしまう慈悲深い人柄の良さです。
受け答えの内容、しぐさ、表情、どれをとっても、常に相手を思いやる気持ちが伝わってきます。
それでいて将棋の方は、最高クラスのA級でトップの成績を収め、2年連続で渡辺名人に挑戦しました。結果は残念なものとなってしまいましたが、現状、名人に一番近い位置にいる棋士と言えます。
なのに、繰り返しますが、将棋を離れると本当に優しいだよな~。50代のおじさんが思うに、娘に彼氏として連れてきて欲しい理想の男性像ではないでしょうか。
こんな愛されキャラ、癒されキャラで溢れ返りながら、その一方で盤上では非常に厳しい戦いが連日繰り返されていくんです。観ている方は、本当にハラハラ、ドキドキの毎日です。
今は、指したくなったら、ネットで
将棋は、将棋界を眺めているだけでも十分に楽しいですが、そうこうしていると、実際に将棋を指したくもなってきます。昔は周りで将棋好きを探すのが大変でしたが、今はネットの世界が広がり、そこには対戦相手を待ちわびている人間がゴロゴロ居ます。
アプリが自分の棋力に合った相手を自動でマッチングしてくれますので、強い相手に一方的に狩られることも少なくなっています。(「無い」とは言えないのがツライところですが・・・。)
本日のまとめ
以上、お話してきたとおり、長時間勤務になりがちなトラックドライバーにとって、「観る将」は非常に相性が良いですし、将棋界を眺めて楽しむもよし、将棋そのものをネットで楽しむもよしですよ~。
でも、こんな観る将ライフを実現させてくれているのは、データ使用量が無制限化したWiMAXと、将棋番組を余すことなく完全中継してくれるAbemaTVさんによるところが大きいですね。
トラックドライバーの皆さん。是非車内にWi-Fi環境を構築して充実した趣味の時間を楽しんでみてはいかかでしょうか?
車内にWi-Fi環境導入前の方は、是非コチラの「WiMAXは長距離トラックドライバーのWi-Fiになりえるか」の記事を参考にしてみて下さいね。
愛読感謝
コメント