バッテリー保護の為に下記の設定変更をおすすめします。
トラックドライバーの皆さんこんにちは。いつも安全運転での運行お疲れ様です。季節も良くなってきましたが、車内にWi-Fi環境を導入してのトラックライフ楽しんでいらっしゃいますか?
僕は現在カシモWiMAXを契約し、端末はGalaxy 5G Mobile にて車内にWi-Fi環境を導入していますが、もしトラックドライバーの方で現在Galaxy 5G Mobileを運用中、若しくは導入を考えている皆さんへ是非お伝えしておきたい設定変更事項がありますのでお伝えしておきます。
バッテリーの労わり設定をお願いします
バッテリーを長持ちさせるには?
スマホなどのバッテリーを長持ちさせるには、
- 必ず使い切ってから充電する(追い充電しない)
- 充電しながら使用しない
- 100%充電の状態を続けない 等
枚挙に暇がない位、都市伝説の如く諸説出まわっています。
これは携帯バッテリーの種類がニッケル電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池と移り変わっていく中、これらの特徴がない交ぜになって語られることにより、何が真実か分からない状態になってしまっている様です。
それぞれの電池の特徴は割愛しますが、現在主力でGalaxy 5G Mobileにも用いられているリチウムイオン電池の特徴のみ羅列しますと、
電池容量20%~80%に保つのが最良
使い切り(完全放電)はNG
100%状態での充電もNG
です。
予想されるトラックドライバーの運用方法
車内は、トラックドライバーにとって家の居間の同じなので、電源は豊富ですよね。なのでバッテリー切れを起こさない様にシガーライター、USBケーブル経由で電源に繋ぎっぱなし という運用が殆どだと思います。僕も繋ぎっぱ運用です。
でも、これって先に説明したNG事項の「100%状態での充電」にあたりますよね。そこで、次に説明する設定変更を推奨したい訳です。
運用開始前におすすめする設定変更
Galaxy 5G Mobileには最大充電量を85%に制限する設定がありますので、取り外しができない当端末のバッテリーを長持ちさせる為にも、この設定を済ませて運用しましょう。
昨今の端末は紙の取り扱い説明書が同梱されていませんので、こうした設定の存在って中々気づかなかったりしますからね。
設定変更の方法
先ずホーム画面の左上の「三」をタップ
歯車マークの「システム設定」をタップ
「省電力」をタップ
画面を下にスクロールして「バッテリー保護」の項目を右にスライドして「ON」
以上です。簡単ですよね。
因みに、実際のバッテリーの最大充電量は85%となりますが、その状態でも画面表示上は100%となるようです。
まとめ
最初から、バッテリーを保護の為に設定してくれておけばいいじゃん。とも思いますが、やっぱりモバイルルーターを使用する多くの方は、電源が十分確保できない状態での運用が予定されており、バッテリー切れにならない様に100%フル充電状態にしときたいというのが心情なんでしょうね。
電源の確保が容易な環境で、好きな音楽を鳴らしながら仕事が出来るトラックドライバーの仕事ってやっぱり、ある意味恵まれてもいますよね~。
それでは本日も安全運転で頑張って、楽しんで運行していきましょう!!!
最後に・・・(2023年7月追記)
当ページにこうして訪問いただいる方は、当然Galaxy 5G Mobileをお使いとは思いますが、回線はやっぱりWiMAX回線でしょうか?
記事を作成した当時(2022/5)、僕もWiMAX回線の利用を前提として執筆したのですが、2023年6月より運用が開始となった楽天モバイル「Rakuten最強プラン」、実際に試したところ、データ通信回線として割り切れば価格的に非常に魅力的な回線となっていると判明しました。
そして都合がいいことに、今お使いのGalaxy 5G Mobileも楽天SIMを差し込めばそのまま利用できるんです。兎に角良いことづくめで、決して損はさせません、是非、下の記事をご覧いただければと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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