富士ソフト製のFS030Wのバッテリー寿命を延ばす方法です。車内で使う場合、是非設定しておいて下さい。
全てのトラックドライバーの皆さんこんにちは。トラック内でのWi-Fiライフ楽しんでますか?
SIMフリーのモバイルルーターで、最大接続デバイス15台、取り外し式大容量3,060mAhバッテリー搭載のFS030Wは「名機」といっても過言ではなく、多くの方がお使いかと思います。僕もここ3年位、バリバリ使い倒していますし、まだまだ現役です。
そんなFS030Wですが、我々トラックドライバーのお供として車内で使用する場合は、バッテリーを労わる為に、これから説明する設定を是非してあげて下さいね。
ロングライフーモード(過充電の防止措置)
トラックドラバーのお供として車内で利用する場合、殆どの皆さんは、シガーライターソケットにUSB充電器を取付、それをFS030Wに繋ぐといった感じで、常に給電状態で利用されていると思います。僕も運行中は常に給電状態です。
でもそうすると、バッテリーはずっーと100パーセント状態となり、これバッテリーには良くありません。バッテリーが熱を持ち、熱はバッテリーの劣化に繋がります。人間と一緒で
腹八分目
が良いのです。そこで充電容量を70パーセントにセーブするのがロングライフモードです。
ロングライフモードの設定方法
FS030Wと繋がった状態でブラウザを起動し、「http://192.168.100.1/」と入力します。
すると、FS030Wの管理画面に入ることができます。
その前に、パスワードを聞かれた場合は、特に変更をしていなければ、「admin」と入力すれば入ることが出来ます。
ここで、左側のシステム設定をクリックします。
すると下に設定できる項目がズラッと表示されますので、その中の「充電設定」をクリックします。
すると、ロングライフモードの設定画面が現れますので、「有効」にして「適用」をクリックすれば設定完了です。
2016年に発売されたFS030Wですが、まだまだ現役で活躍してくれそうですからね。我々トラックドライバーと一緒に長時勤務になりがちなFS030W、大事に使って行きたいですね!
愛読感謝
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