2023/5/12 発表されたRakuten最強プランは、車内をWi-Fi化するのに最高の回線に生まれ変わりました!!!
↑↑↑↑↑↑ コチラが現状の解説記事になります。↑↑↑↑↑↑
※ 以下は、2022年2月当時の内容となります
検証(前編)
現役長距離トラックのドライバーである僕、take(テイク)が、我々長距離トラックドライバーが契約すべきwi-fi業者としてオススメする楽天モバイルについて、実際に契約しましたので、その使い心地をレポート致します。
契約年月日
2022年2月7日
契約内容
プラン名 Rukuten UN-LIMIT-V
データ通信料金
- 0~1G 0円
- 1~3G 980円
- 3~20G 1,980円
- 20G以上 2,980円
実質 データ無制限 2,980円ということになりますが、楽天回線エリア外ではパートナー回線(au)につながり、月5Gまでは高速通信が約束されますが、それ以上は通信速度が
1Mbpsに制限
されます。
使用ルーター
富士ソフト株式会社製 FS030W
※ 2月8日まで基本使用料3ヶ月無料、事務手数料無料、Rakuten WiFi Pocket2B 1円(ポイント還元で実質無料)というキャンペーンであったのですが、この1円ルーターが品切れで契約出来ず、仕方なくSIMカードのみで契約を済ませました。なので、楽天SIMを手持ちのルーターに差し込んで検証を開始しました。
検証結果
開通編
設定方法
ルーターの電池パックを外し、SIMを所定の場所にセット後に電源を入れるだけで、自動でAPN設定も終わり使用可能となりました。
自宅での回線速度
岐阜県内の自宅では問題無く楽天の電波を掴み、午後10時という通信が混みある時間帯でも下り約20Mbpsの速度が出ていました。
車内での使用編
使用区間
名古屋市内から長野市内(中央道~長野道~上信越道を利用)
検証方法
車内でアマゾンプライムビデオ(ロボコップ)を垂れ流し。その後もプライムビデオで呪術回戦などを垂れ流しました。
画質設定は最高画質(0.46G/時)としました。
結果
動画の視聴状況
一度も止まることなく上映終了。人気コンテンツと思われる呪術回戦もそうでないロボコップも止まることなく再生できました。
データ消費量
約5時間車内で使用した結果、
全体で8.73G消費 内パートナー回戦3G消費
回線の切り替わり
運転中の為、どのエリアでどいうタイミングで切り替わったか分かりませんが、高速道上でも常に楽天エリアがカバーしている訳でなく、自然にパートナー回線に切り替わり、3Gを消費していた様です。しかしタブレットの動画は一切止まることはありませんでした(中央道ということで、途中恵那山トンネルを通過しましたが問題なし)。音楽の再生は検証できませんでしたが、動画が問題なく再生できたということは音楽再生も問題なしと考えてよいでしょう。
おわりに(まとめ)
この検証結果(前編)は、楽天回線及び速度制限がかかる前のパートナー回線を使用していますので、当然の結果であると言えます。問題はパートナー回線で5Gを使い切り1Mbpsという速度に押さえられた時にどうなるかでしょう。
この前編の検証で明らかになったことは、長距離ドライバーの使用下では高速通信が約束されたパートナー回線の月5Gのデータ量はやはり1、2日で突破し、月初から1Mbpsを覚悟する必要があるということでした。
※ 2022/12/4追記
楽天モバイル懸案事項であったプラチナバンドの割り当て問題について、総務省は、2022年11月8日、「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース(第15回)」を開催し、その中で5年を目安にプラチナバンドの再割り当てを行っていくという楽天モバイルの意向に沿う形の決定がなされました。
まだ時間は掛かりますが、楽天モバイルがプラチナバンドを手に入れる可能性が高まり、繋がり易さは確実に向上していくものと思われます。
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