楽天モバイルで走行中の車内におけるDAZNの再生状況を確認しました。

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コストパフォーマンス最高の楽天モバイルが1Mbpsの時、走行中の車内でDAZNが再生できるか検証をしました。

 

ラックドライバーの皆さんこんにちは。車内でのWi-Fiライフ楽しんでますか?

本日は、コストパフォーマンス最高でトラックドライバーのお供にもなり得る、楽天モバイルでDAZNがどこまで再生できるか検証しましたので、そのご報告です。

結論

走行中の車内においてDAZNを視聴し続けるのは厳しいと言わざる得ません。

使用環境

モバイルルーター

富士ソフト製 FS030W

使用回線

楽天モバイル

パートナー回線で5G以上データ通信を行い、実質通信速度1Mbps状態にして検証を実施しました。トラックドライバーの使い方ですと、すぐにデータ通信量5GBは突破しますし、突破した後、速度が制限された時の挙動が皆さんの関心事ではないでしょうか。

検証区間

新潟~名古屋間(北陸道~上信越道~長野道~中央道~東名高速~名古屋都市高速)

DAZNの画質調整について

 DAZNは、ユーザーの手動で画質を調整することは出来ません。アプリが自動で画質を調整する仕様になっています。しかし、画質調整はできませんが、通信データのセーブを目的とした「Wi-Fiの通信量を節約」という機能がありますので、「ON」にして検証しました。

通信量節約の方法

今回はiPad版アプリで説明します。

まず、DAZNのホーム画面の右下の「その他」をタップします。

「その他」の位置

「その他」画面の左中段にある「設定」をタップします。

「設定」の位置

「設定」の中の「Wi-Fiの通信量を節約」のスイッチを右にスライドして「ON」にすれば完了です。

「Wi-Fiの通信量を節約」の位置

アンドロイド版アプリの場合は、ホーム画面の左上にある「三」をタップすれば、「設定」に辿りつけます。

 

再生状況

 高速道路を高速で移動するトラックの車内においては、まずモバイルルーターの方で、楽天回線(中速10~20Mbps)とパートナー回線(低速1Mbps)を頻繁に掴み変えていると思われます。更にアプリの方で回線速度を判断して、

適当な画質を選択する

という行程が加わっていますので、これらの影響で再生は頻繁に止まります。ですので、全く映らないという訳ではないのですが、タレ流し再生してラジオ代わりになるかと言えば、NOと言わざるを得ません。(残念)

 また、DAZNアプリの仕様で、一旦停止した後に再開する際は、番組の一番最初からの追っかけ再生の形になります。試合の結果をうっかり目にしてしまわない様にする配慮かとも思われますが、電波が安定しない状況下ではいちいち振り出しに戻ってしまい非常に不便に感じました。

 楽天の名誉のために付け加えますと、停車中で同所が楽天回線エリア内なら、当然再生は可能で途切れることはありません。快適です。ですので今は、楽天エリアが拡充され、常時楽天の高速通信が可能となる日が待たれます。

 

 

 

以上現場からお送りしました。

 

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