(本当に)突然ですが、今のお給料もう少しだけUPさせたいと思いませんか。おそらく99パーセントの方がそのように考えていらっしゃるのではないでしょうか。
長らく事務仕事をしておりましたが40代半ばで離婚を経験し、それを契機に会社も辞め、生活が一転しました。もともとロングドライブが苦痛ではなく、むしろ好きであったことから、運送業界に転職しました(父親も長距離のドラバーでしたし、元々趣味で大型二種の免許も取得していましたので)。この辺の経緯は「Homeページ」で簡単に語っています。
独り身となり、幸い働き易い職場に巡り会えたことで、現在はストレスフリーな生活を送り、こうして車内での快適性向上をブログでまとめたりしてきましたが、今回は車内の快適性に留まらずドライバーとしての普段の生活をより快適なものとする為に僕が取り組んできたことについても紹介し、同業ドライバーさんの生活がより豊かになればとの思いで当記事を執筆しております。
結論を申し上げますと、僕が生活を豊かにする為に行ってきたのは
年収アップ
を目指して
転職&投資
をしてきました。そして実際に生活環境の改善にプチ成功しています。
この手の話が胡散臭く感じる方はそっとページを離れていただいて結構です。でも実際僕は今、何一つ不自由なく、ストレスフリーで毎日楽しく仕事をすることが出来ています。どうかここ数年、僕が実践してきたことについて耳を傾けてもらえればと思います。
1 転職のススメ編
トラックドラバーの方で、少しでも今の仕事、会社に疑問をお持ちの方は転職を考えてみるべきです。
僕は、運送関連の会社を転職すること3回目でようやく今の会社に巡り会うことができ、以来何一つ不自由なく生活できています。
いくら車内の快適性を追求したとしても、日々の仕事に苦痛を感じればそれは全く意味をなさないことですからね。
(1)転職をして業界を知る
僕は40代半ばで運送業界に飛び込んだのですが、それまでの仕事とは全く別業種であり業界のしきたりというか常識は全く持ち合わせていませんでした。
業界の習わしについて右も左も分からず、単に車の運転が好きという理由だけで大型トラックのドライバーになり、最初は当然ですが先輩ドライバーさんに横乗りしてもらいながら仕事を教えてもらっていきました。
ですから僕にとって、その会社、その先輩ドライバーさんの教えが全てであり、それが業界の常識なのか、それともその会社だけにはびこる悪習なのか分からない状態でありました。
つまり、転職は業界の常識を知ることができます。この一点だけでも転職する価値はあると思います。
(2)新人は劣悪な職場環境に気付かない?
なにせ業界の右も左も分からない、ど素人ドライバーの僕は、仕事を教えてもらった先輩ドラバーの言う事、転職一発目の会社の常識が
運送業界の常識である
と刷り込まれていました。
今まで生きてきた常識に照らして、これおかしいんじゃない?ということも「運送業界の常識である」と無理やり納得して受け入れる日々が続いていたのです。
でも、どうとう辛抱しきれずに再度転職したのですが、そこで初めて今までの会社の常識がやっぱり異常(非常識)であったことが分かったのです。
なので、少しでも今の仕事のやり方に疑問をもっている方は、他所の世界(会社)を経験してみるべきだと思います。
プロ野球選手がFA宣言をする際に良く言いますよね、「他球団の評価を聞きたい。他所の環境を知りたい。」と。
(3)こんな事はありませんか?
ここからは、僕が運送業界に飛び込んだ最初の会社、2番目の会社での出来事(悪口)です。最初の会社に約半年位、2番目の会社に約1年働いたんですが、よくもまー続いたな~というのが正直な感想です。今は笑い話にできますがね。
① 出勤時間が定時
基本は午前7時出勤で、その日の運行開始時間がそれより早ければ、当然それに合わせて出勤するというのが基本でした。荷主の都合で午後接車であったとしてもですよ。
そんな日の仕事終わりは午後11時過ぎ、たまには日付を跨いだりしますが、それでも翌日の出社時間は午後からの運行であったとしても(仕事のスケジュールに関わらず)
午前7時
でした。
また、早朝(午前3時)から運行し午後4時頃に車庫に戻ったとしても、午後6時15分から行われる敷地内の清掃が終わるまで帰宅は許されませんでした。一日の拘束時間原則13時間、最大16時間なんて決まりはガン無視の会社でした。
② 車両整備もドライバーの仕事
車庫はアスファルト舗装されておらず砂利でした。そして車庫の片隅に高い下駄というかスロープがあり、左右のタイヤの間にあたる空間に浅い塹壕?らしき窪みが穿たれて
手作り整備ドック?
が作られていました。過去のドライバーが今のロシア兵の如くスコップで掘らされたのでしょうか?スロープと窪みにより、一応車両の下にしゃがみ込んで潜り込むことできるようになっており、ここで
車両下部プロペラシャフト部分のグリスアップ
エンジンオイルのオイル交換
オイル交換の2回に1度はエレメントの交換
を行っていました(行わされていました)。
オイル交換の頻度は1万キロごとで、日々走り回っているとそんなのアッという間にやってきます。しかも会社はオイル交換作業ができる様に配車を組んでくれるわけではなく、交換時期の1万キロが迫ってきたら自分で運行と運行の間に時に早朝出勤や残業をしてお粗末な手作りドックで交換しなければなりませんでした。
更に、オイル交換の為に配車を調整してくれないのに、そのオイル交換を怠って走行距離が1万キロを超えてしまった場合は、罰金(1,000円)が徴収されれる始末。ほんとたち悪いですよね。
それにご経験のある方はご理解いただけると思いますが、プロペラシャフトのグリスアップは超大変。グリスを差し込む穴の向きを変えるために車をちょっとだけ動かす必要がありますが、その時、手は作業手袋をしていてもベタベタ・・・。いちいち手を綺麗に洗わないといけません。
それにしゃがんでの作業は本当に疲れます。整備工場の作業場はしっかりリフトアップできるか、立って車両下部の作業できる程の深い溝が設けられているのが普通ですよね。
③ 冬用タイヤ交換もドライバーの仕事
冬になると後輪のみスタットレスタイヤに交換していましたが、これもドライバーの仕事でした。
さすがに個人ではなく決まった日にドライバー総出で行っていましたが、大変だったという覚えしかないです。
しかもそのスタットレスタイヤも何年も使ったもので、ゴムはカチカチ。一応冬用タイヤを履いていますという体(てい)を成すためで、会社からは「雪の日は絶対に坂道で止まるな」と厳命されていました。
主たる運行経路が愛知、三重、岐阜の南部でしたので、幸運にもそれで何とかなりました・・・(しかし雪道の運行が運頼みの会社ってどうなの)。
④ 車両はピカピカであるべし
まあ、これは間違ってはいませんが、とにかく車をキレイに保つように言われていました。抜き打ちで社長のチェックが入り、車両を触って指先の滑りが悪いと(ワックスの効きが甘いと)罰金が課せられるとも噂されていました。
運行と運行の間、車庫で待機の場合、何もすることがなくても車内での休憩は許されず、昨日洗車したばかりで依然としてピカピカの車両であっても仕方なく洗車していました。寒風吹きすさむ冬空の下でも・・・。トホホです。
⑤ 駐車場
会社に自家用車で出勤するものの、その自家用車専用の駐車スペースが無く、トラックの駐車スペースと兼用する方式があります。
利にかなった土地の使い方だとは思いますが、この方式は非常に面倒です。出車時も帰庫時も車の移し替えが必要となり、雨降りの時は最悪です。
⑥ 専属の車両なし
二人のドライバーで一台の車両を運行したり。運行コースに車両を固定し、車両をドライバーが乗り回す方式もあります。
こうすれば車両を効率良く動かせますので、車両の保有台数を抑えることにより維持費を節約できます。
が、やっぱり自分専用の車両を割り当ててもらう方式がいいですよね。なんといっても車に愛着が湧きます。
⑦ 携帯は自前
メールにしろ、Lineにしろ、電話による口頭にしろ、運行中の業務の進捗状況の報告は欠かせません。ですので携帯電話は必須の仕事道具(アイテム)となりますが、その仕事道具の準備、また通信費をドライバー任せ(社員任せ)にする会社は???です。
以上、以前勤めていた会社の悪口をツラツラ申し上げましたが、もし一つでも心当たりがある方は転職を検討してみてはいかがでしょうか?
(4)因みに今の会社(職場)は
以前勤めていた会社の悪口を吐き出すことが出来て何だかスッキリした気分ですが、じゃ今の会社の環境はどうなの?と思われますよね。
以下は、今の僕の職場環境になります。
① 出社時間
運行時間に合わせての出社でOK。当然一日の運行が終了し車庫に戻れば、すなわちそれは
一日の業務終了
を意味し、即帰宅OKです。
また、早朝の渋滞を避ける為、早めに出庫し目的地付近での待機も、事前にLine報告でOKです。
車両を止めた周囲の環境が許せば、車内の室温を維持するためにアイドリングもOKです。うるさいことは言われません。
② 車両整備
会社に気のいい整備係長さんがいらしゃって、全てお任せです。ドライバーがオイルやグリスを手にすることはありません。
③ 冬用タイヤ
毎年11月~4月の間は全輪スタットレスタイヤを装着します。当然整備係長が業者を手配し行っていただけます。会社の敷地内で作業しますし、大変な作業なので居合わせば無視する訳にはいかず、時間が許せば手伝います(作用を強制されることはありません)。
④ 車両美化
何も言われません。しかし、良い会社なので当然会社に対する愛着が湧いてきますし、その会社の看板を背負って運行する以上、汚れたまま運行するのは憚(はばか)られる感覚になり、自然に時間を見つけて洗車します。僕以外のドライバーさんもそんな感じです。これが本来の姿だと思うんです。
⑤ 自家用車駐車場
当然トラックの駐車スペースとば別に自家用車用の駐車枠が設けられています。車両の移し替えの手間はありません。
⑥ 車両の割り当て
個人一人ひとりに専用のトラックが当てがわれます。車検時、3カ月点検時以外他のドライバーが運転することはありません。
※ 着替えを一式置きっぱなしにできるのは本当にありがたいですよね。
⑦ 携帯電話
会社からスマホが貸与されます。仕事に関係する連絡、ルート確認等の調べモノを行うことができます。
それに、使用状況を厳格にチェックもされることもありません。常識の範囲内ならば芸能ニュースのチェックやプロ野球速報を閲覧しても全く問題無です。
※ 僕は自前のモバイルルーターを接続して使っていますので、携帯自体のパケットはほどんど消費していません。
⓼ その他お気に入りポイント
会社はドライバーを大切にしてくれる気がします。例えば、会社の事務所はお世辞にも豪勢な作りではありません。しかし、そんなところに見栄を張ってコストを掛けるよりはドライバー給料で返すという方針でいてくれる気がします。なので豪華な社長室もありません。
それでいて、シャワー室の脱衣場には当然エアコンが備わっていますし、トイレの個室にもエアコンがあります。
夏場、大きい方をする時、頑張るとそれだけで汗だくになっちゃうことがありますが、狭い個室をガンガンに冷やして快適にコトを終えることが出来ます。
また、夏場の仮眠室のエアコンは人が居ようが居まいが24時間稼働しています。くれぐれも退室時に切らないようにと言われます。
という感じです。探せはいい会社というものは存在するんです!!!
(5)運送業界の転職のメリット
日本人の感覚として「転職」=負(ネガティブ)のイメージがありますが、欧米ではより良い条件を求めての転職は当たり前、そんな考え方が日本でも根付きつつあります。
それに、何より自分の人生です。良い条件を求めるのは当然の権利で、誰にも止めることは出来ません。
① 慢性的な人手不足
みなさんご存じのとおり、運送業界は慢性的にドライバー不足となっており、ドライバーの売り手市場(採用枠数に対し希望者が少ない)です。ですからより良い条件(勤務環境、給与)を求めて会社は選べる環境にあります。
② 経験=即戦力
ドライバーとそての経験は運転技術に直結、蓄積され、ドライバーからドライバーの転職は即戦力扱いになりどの会社でも歓迎されます。
③ 転職が不利になりにくい
ドライバーの給与体系は歩合制が多く、一つの会社で長く勤務したとしても給与に反映されにくいので、それまでの会社でのキャリアを捨て、リセットとなったとしてもドライバーに大きな不利益はありません。
それよりも好条件の会社に巡り会えればその後の生活はより実りあるものとなりますよね。
(5)転職編まとめ
ここまで目を通された方は、きっと今の職場環境に大なり小なり疑問を持たれているのではと思います。
そして、ここまで当サイトで絶賛する会社は? サイト主が勤務する会社はどこなの?という疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕がお世話になっている運送会社は決して大手ではありません。大手ではないが故にアットホームな雰囲気があり、色々と融通が利きますし、そこも気に入っているところです。
会社の所在地は本社は千葉県で神奈川県、愛知県、岐阜県に営業所があります。
もし、興味がある方がいらしたら、サイトの「お問い合わせ」から是非連絡を下さい。答えられる範囲で質問にお答えします。そしてよろしければ、一緒に働きませんかということです。僕は採用担当者ではありませんので、採用を確約できる訳ではありませんが、面接の段取りは取り次ぎますし、会社の仕事内容や実態(頂いているお給料とかも)を包み隠さずに事前にお伝えして納得した上で面接に臨んでいただければと思います。
(6)転職支援サイトを利用してみる
胡散臭い個人?よりも、安心安全な転職サイトを利用するのも手です。
仕事ですので当然ストレスがかかる場面もあると思いますが、必要以上に我慢する必要はないです。働きやすい職場は必ずありますので、是非それを捜す行動を執ってみるべきです。嫌な思いをして人生を送るのなんてもったいないです。
2 投資のススメ編
銀行にお金を置いていても利息は0.001パーセントという時代が長らく続いています。でも、銀行に預けておけば
絶対に減ることは無い
いわゆる
元本保証されるので安心
とお考えのあなた!
特にトラックドライバーさんって本当に気が良くて大雑把!という愛すべきキャラクターの方が多いと思うんですが、そういう方々って
減らなきゃいいじゃん!!!
とお考えになっているのではないでしょうか?
しかし冷静に考えて下さい。物価は毎年3~4パーセント上昇しています。最近はバカPーチンが引き起こした戦争によりエネルギー価格や穀物価格が急騰しあらゆるモノが値上がりしています。コンビニで買い物する時も感じますよね。最近値上がりしてるな~と。
つまり、銀行にあるみなさんの預金は、現状維持しているようで実際は相対的に考えるとどんどん目減りしていることになるんです。
で、こうした世の中の物価上昇に付き合いながら、より良い暮らしを続ける為に投資をおすすめする訳です。
(1)僕のやっている投資
僕は銀行に預けていた預金は全額証券会社の口座に移して日本国内の会社の株を購入しています。
いわゆる個別株投資というものです。
(2)今投資をすすめる理由
日本中の家のタンスの中には、100兆円を超える現金が眠っていると言われます。そして今の日本政府の方針は、これらのタンスの中に眠っているお金を
投資に回してもらい、流通させ、経済活動を回す方針
を打ち出しています。
その施策の一つがNISAの拡充です。新NISAにより免税制度が拡充され、同制度が始まる2024年は株式市場へのお金の流入が予想されます。
それに、大手企業(トヨタ、任天堂、東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランド等)が最近相次いで株式分割を行いました。こうして一株の株価を下げることにより万人が購入できるようにしています。
そして、株は
買う人が多ければ 上がる
売る人が多ければ 下がる
という極めて単純な原理で動いています(人々が買う理由、売る理由は複雑ですが)。そして2024年は投資を行う人(買う人)が溢れ出してくることが予想される訳です。
なんだかんだ言っても日本経済は平成のバブル崩壊からも、リーマンショックからも立ち直り、コロナショックからも回復しようとしています。そこに、先にお話しした政府の政策もあり、株価はこれまで以上に右肩上がりで上昇することが予想されます(あくまで予想)。
※ 但し、今現在(2023/4)はアメリカの銀行破綻に端を発し、一度景気後退(リセッション)に入るとも言われていますが・・・。
(3)投資の種類
一口に投資といっても色々な投資先、手段があります。例えば
ア 個別株投資
イ 投資信託の購入
ウ 不動産投資
などです。
(4)個別株投資のメリット
僕は個別株投資をやっている訳ですが、その理由は、
自分の大切なお金の投資先は自分で決めたい
という単純な理由からです。昔から定食屋さんにある「おまかせ日替わりランチ」やレストランの「シェフのおススメメニュー」の類を一度も注文したことがありません。
それに、最初は純粋に
企業を応援する
というスタンスで始めるのがいいと思います。そして、少額でも自分のお金を注入するとその会社の株価や動向が気になってニュースや新聞をよく読むようになります。そして、その業界について、また同種企業(ライバル)の動向等徐々に詳しくなっていきます(自然に、勝手に気になってしまいます)。
興味を持つなという方が無理だと思います。そして、知識が身につくとさらに世の中の動きが分かってきて、それが次なる投資先のヒントになって・・・。兎に角、日々の暮らしに刺激がもたらされます。
(5)個別株投資のリスク管理
株はその会社が倒産すれば、株券は紙切れに成り下がります(今はデジタル証券ですが)。その危険性を回避する為に色々な会社への
分散投資
がすすめられています。また、業種(セクター)にも多様性を持たせて購入するようにすれば、景気の波に左右されにくく(強く)なると言われています。
が、僕の個人的な意見を述べれば、個別投資はあんまり細かいことを気にせずに、前項でもお伝えしたとおり
その会社を応援したい気持ち
で購入していけばいいと思います。あくまで趣味の範囲ですが。
会社の方針や、取り組みに賛同し応援したい気持ちがあれば、多少株価が下がって含み損が膨らんだとしても納得できます。
僕は将棋好きなので、将棋中継に力を入れてくれる「AbemaTV」の運営会社のサイバーエージェントの株や、将棋棋戦のスポンサーの一つ、ヒューリックの株を購入していますが、それは感謝の気持ちからです。なので多少の株価の下落は気になりません。でも少しでも株価が上がり含み益が増えると2倍嬉しくなっちゃいます!!!
(6)投資を始める時期は、
投資を始める時期について、この記事を目にしている皆さんには「今でしょ!」と言いたいところですが、当記事を執筆日である2023年4月時点における僕の回答は
ノー
です。
僕は経済の専門的な解説は出来ませんので、是非他の経済専門ページを確認して欲しいのですが、巷のウワサでは近い将来アメリカは景気後退(リセッション)に入るのではと言われています。
良くも悪くも、日本経済は結局はアメリカ経済の影響を受けます。日本経済に限らずアメリカの景気後退の影響は全世界に影響し、その結果
株価の下落(暴落)
が起こると言われています。なので、今(2023/4)は投資を始めるべき時期ではないと言わざる得ないでしょう。
がしかし、株の暴落時は
絶好の買いのタイミング
となります。
その絶好の買いのタイミングが目前に迫っている状況にあるわけです。
暴落のタイミングで安く株を購入すれば、経済の回復と共に株価が戻り、その結果、資産が倍増する訳ですから、もうウハウハです。
こうして株自体の価格の上昇により資産を増やすこともできますし、株は所有しているだけで配当金を受け取ることが出来る場合もあります。一株につき幾らの配当金が支払われるかはその企業が決定することですが(業績が悪いと配当0円の場合や、業績好調でも儲けは自社の設備投資、研究費に充てられる場合もあります)毎年増配を続ける
優良高配当企業
は確かに存在しています。「高配当企業」で検索いただければゴロゴロと出てきますよ!!!
株価の上下にとらわれず、長期間株を保有し続ける配当金投資は初心者にはおすすめといえるでしょう。
配当利回り15パーセント(100万円分の株購入で15万円リターン)なんていうバケモノみたいな会社も存在していますので、こうした事実を知ると銀行の口座にお金を眠らせておくのは本当にもったいない気がしてくるから不思議です。
トラックドライバーの仕事を続けていると自分に興味のあること(例えば応援している球団の勝敗とか)の情報以外と疎遠になりがちですよね。
幸運にもこの記事を目にしているトラックドライバーさんは、すでに株という異世界について少なからず興味が湧き始めていると思います。どうかその好奇心を大切にして下さい。
※ 偉そうに語っていますが、僕もまだまだ始めたての初心なんですけどね(;^_^A
結論を申し上げますと、今から近々訪れるとされる暴落に備えておくことを強く推奨する訳です。投資には証券口座が必要となりますが、本人確認書類提出の必要もあり講座開設に多少の時間が必要ですからね。
絶好の「買い場」に突入した際に、慌てて証券口座の開設手続きを始める様ではライバルに遅れをとってしまいます。
それに、絶好の買い場シーズンは証券口座の開設手続きも大量に発生するでしょうから、普段よりも時間がかかってしまうかもしれません。
(7)おススメの証券会社
実際に投資を始めるには、証券会社の口座が必要となります。世の中には数多くの証券会社が存在していますが、僕が実際に利用しているのはSBI証券です。
おすすめの理由は下記のとおりです。
① 手数料が安い
基本のスタンダードプランでの手数料は、
5万円まで | 55円 |
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 115円 |
50万円まで | 275円 |
100万円まで | 535円 |
150万円まで | 640円 |
3,000万まで | 1,013円 |
3,000万以上 | 1,070円 |
です。
② 安い手数料が今後無料化予定
競合他社に比べ安い手数料となっていますが、その手数料も2023年9月までに無料化を目指すと発表されています。
③ 取り扱い商品が多い
SBI証券は国内株式が限らず、
- 外国株式
- 投資信託
- 債権
- FX
- 先物オプション
- 金・銀・プラチナ
も取り扱っており、取引可能です。
④ 時間外取引も可能
株の取引き時間は土日、祭日を除く
午前9時から午前11時30分まで 前場
午後0時30分から午後3時まで 後場
で行われます。
しかし、勤務時間が不規則なトラックドライバーさんは必ずしもこの時間帯に取引できない場合もありますが、SBI証券はPTS (Proprietary Trading System「私設取引」)として
デイタイムセッション 午前8時20分~午後3時59分
ナイトタイムセッション 午後4時30分~午後11時59分
の時間帯で取引可能なんです。そして手数料は、先に説明した基本取引料金に比べ、デイタイムは約5パーセントお安く、更にナイトタイムは手数料無料となっています。
この様にこらから投資は始める初心者にもおすすめですし、その後バリバリ使い倒すヘビーユーザーの要望にも応えられるのが、SBI証券と言えるんです。
まとめ
本日お話ししてきた転職の話も、投資の話も、兎に角第一歩を踏み出して欲しいと思います。すると、本当に今まで見えていなかった世界が見えるようになります。そして、なんとな~く過ごしていた日常が充実し、刺激的てキラキラと彩られたものに激変します。僕はそうでした。
まだまだ老け込むには早すぎます。これからも長く続く人生を刺激的に楽しんでいきたいですよね!!!
長々お付き合い有難う御座いました。
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