11月1日に迫ったボクシングの注目カード 寺地拳四朗VS京口絋人を車中で観ることになりそうな方は、是非この設定をお忘れなく。
全ての職業ドライバーの皆さんこんにちは。当ブログを運営しつつ、無類のボクシングファンでもあるtake(テイク)と申します。
いや~、いよいよボクシングファン注目のカードが迫ってきましたね。それは、2022年11月1日に開催される
WBA WBC世界ライトフライ級王座統一戦 寺地拳四朗選手と京口絋人選手の一戦
です。
最近の格闘技の注目カードは地上波よりも、ネット配信となるケースが増えてきていますが、この注目カードもご多分に漏れず
Amazon Prime Video
にて中継されます。
そこで、どうしてもこの注目カード、車中(電車含む)で観ることになるみなさんに是非ともお伝えしておきたいことがありますので記事にいたしました。
1 本記事のポイント
一瞬たりとも目が離せない注目カード。ネット配信の為、ワンセグ視聴よりは安定するとは思いますが、それでも念には念を入れて、より番組が途切れ難くなるおススメの設定をお伝えします。
2 本日の記事の対象者
(1)WiMAX+5G電波を利用し車内にWi-Fi環境を導入されている方
(2)お使いのモバイルルーターがGalaxy 5G Mobileの方
(3)プラスエリアモードのギガ(月15G)を使い切ってしまっている方(試合は1日ですので、そんな方は皆無と思われますが)、若しくはこの先、使い道があって使用したくない方
3 推奨設定
Galaxy 5G Mobileは、スタンダードモードで利用する場合、
4G 5G WiMAX
の電波を適宜掴んで交信します。
しかし、街中に3種類の電波が入り乱れて飛んでおり、頻繁に切り替わるのですが、YouTubeやプライムビデオの再生時は、バッファリングが効果的に機能し、電波の切り替わりの間隙を埋めてくれ動画は止まることは皆無です。
しかし、Live配信動画は、このバッファリングが有効に機能せず、残念ながら街中と言えども再生が止まることがあります。
現在、世の中の電波環境は、4G(第四世代技術)から5G(第五世代技術)への過渡期にありますが、これは置き換わっている訳ではなく、4Gも繋がるけど、5Gも繋がるエリアが広がりつつある状態です。
そして一世代前の通信技術となりつつある4Gでも単なる動画視聴ならば十分過ぎる速度があります。なので、あえて掴む電波の切り替わりを抑えて、Live配信動画の再生を途切れ難くさせるのが、これからご紹介する設定です。
Galaxy 5G Mobileは掴む電波を指定する設定は用意されていませんが、電力モードを設定することより、ある程度絞ませることはできます。それぞれのモードの使用感は下記のとおりです。
ハイパフォーマンスモード | 5G |
最適化モード | 給電時及びバッテリーに余裕がある時は5G |
エコモード | 出来る限り4G |
ですから、Live配信動画の視聴の際は、
あえてのエコモード選択
が正解です。
4 Live配信動画の特徴
今日では、普段の動画再生では殆ど途切れる心配はしなくても良い程に通信環境は整いつつありますが、この途切れないのは、デバイスのメモリーを利用する
バッファリング機能
が挙げられます。
バッファリングとは、デバイスで動画再生をする際、ストリーミング再生であったとしても、実際には少し未来の画像データを先んじてデバイス内に取り込み、通信途切れたとしたとしても再生が止まらない様にする機能です。
しかし、Live配信動画については、今、現在の様子(厳密には1,2分のタイムラグは有りますが)を配信放送している訳ですから、バッファリング機能の十分に機能せず、電波の受信環境が動画再生に直撃します。。
職業ドライバーさんは、移動しながら運用する機会が多いことから、電波の受信環境は刻一刻と変化していき、
Live配信動画の再生は不向き
と言わざる得ません。
更に、Live配信動画の場合、通常のテレビ放送と同じ用に、電波環境が悪く、見逃してしまえば、それで終わりです。
YouTubeやプライムビデオ作品の様に、再生が止まったところから改めて再生が始まるということはありません。
ですから、一瞬たりとも見逃し厳禁の寺地拳四朗VS京口絋人戦は、少しでも再生がストップするリスクを減らして視聴に臨むべきでしょう!!!
4 ついでの試合予想
ア 寺地拳四朗選手の戦績
20戦19勝11KO1敗
イ 京口絋人選手の戦績
16戦16勝11KO パーフェクトレコードの2階級王者
ウ 試合予想
いよいよ軽量級屈指の好カードがついに実現します。以前より対戦が取り出されていた両者でしたが、コロナによる興行の減少と、拳四朗選手の矢吹正道選手に喫した敗北により一時はその期を失ったかのように見られていましたが、拳四朗選手がダイレクトリマッチを完璧な内容で勝利し再冠。今回の一戦となりました。
京口選手は右構えのオーソドックススタイルで中間距離を主戦場とするボクサーファイタータイプですが、打ち合って良し、離れて良しの正統派ボクサーで、その交戦スタイルは正に美しく、ボクシングが殴り合いの喧嘩などではなく、スポーツであることを体現しています。そのやんちゃそうな見た目とはギャップのある戦いぶりがコアなボクシングファンを唸らせます。
また、見た目のギャップで言えは、一方の寺地拳四朗選手も負けてはいません。そのベビーフェイスとは裏腹に、天性ともいえる正確無比の空間把握能力は両手の殆どの役割をオフェンスへと振り分けることに繋がり、圧倒的は攻撃力を生み出しています。
矢吹選手との第1戦は、試合直前にコロナに疾患し調整不足は明らか(本人は一切敗退の理由にはしていませんが)。しかしそれでも一進一退の攻防を繰り広げ11回TKO負けするものの、ダイレクトりマッチでは、今度は完璧な内容で3回KO勝ちとなりました。
試合前、試合後のパフォーマンスに幼さが垣間見える時もありましたが、チャンピオン在任中に犯した泥酔騒ぎからの復活や、矢吹選手に喫した敗戦が、彼を一回りも二回りも精神的、肉体的に逞しくした感じです。
ボクシングにおいて、パーフェクトレコードを有していた選手が一度の敗戦でその穴を突かれる様になり、まるでメッキが剥がれるかの様に(たとえ、その強さが本物であったとしても)その輝きを急速に失ってしまう例は数多くありますが、拳四朗選手の場合はその逆で、サイヤ人の如く、負けてより一層強くなったと言えます。
ですから、今回のこの試合、未だパーフェクトレコードを突き進む京口選手の勢いと、負けて懐が広がった拳四朗選手との対戦となる訳ですが、試合予想は
終盤 拳四朗選手のKO勝
としておきます。
日々、頭の中で二人を戦わせていますが、拳四朗選手が負けるイメージが湧かないというのが正直なところです。
この様に待ち遠しくて、その日が早く訪れて欲しいような、欲しくないような注目の一戦。もし車内で観戦となる場合は、前述した
あえてのエコモード設定
忘れないようにして下さいね。
ご愛読有難う御座いました。
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