新型ISUZUギガはドライバーのサポート機能が満載なんです。
トラックドライバーにより一層優しくなった新型ISUZUギガ。本当に素晴らしい車両です。可変配光型ランプは前方のカメラにより周囲の状況を把握し、ハイビーム、ロービームを自動で切り替え、更にハイビームは対向車や前方車両に照射しないように配光を自動で調整してくれます。
夜間、山間部のカーブが連続する、いわゆるワインディングロードは本当に走りやすくなりました。
また車両のサイドの設置されたブラインドスポットモニターにより、障害物を感知して、乗用車に比べ多くなりがちな大型トラックの死角を減らし、接触事故の防止に寄与してくれます。
こんな、快適装備、安全装備が満載の新型ギガなんですが、その中で、オートワイパー機能、有難いけど、ちょっと迷惑と感じてらっしゃる方も居るのではないでしょうか?
撥水大好き人間
僕、take(テイク)は撥水大好き人間で、特に老舗の「スーパーレイン・X」が大好きです。フロントガラスの水滴がすっ飛んでいく様を見ながら運転することに快感すら覚えてしまう程で、自家用車では殆どワイパーを作動させることはありません。
しかし、トラックはその形状上、フロントガラスは地面に対しほぼ垂直で、傾斜のある自家用車と違い、丁寧にレインXを塗布したとしても、ワイパーの作動は不可欠ですよね。
僕が常用しているレインXはコスパ最強なんです。撥水ファンはコチラの記事もおすすめです。
新型ギガのワイパー
新型ギガのワイパーは、
- 「0」 オフ
- 「AUTO」 雨量により自動作動
- 「1」 低速作動
- 「2」 高速作動
となっており、「AUTO」にすると、雨量により、間欠作動、低速作動、高速作動を自動で選んでくれるんですが、その間欠作動の時間が短過ぎるんです。
ギガさん、そんなにワイパー動かさんといて、せっかく塗ったレイン・Xが取れちゃうんやん。という思いになります。撥水ファンの方は、できる限りワイパー作動させたくないですよね!!
なので、結局自分でワイパースイッチの摘まみを持って、「OFF」と「AUTO」を行き来して自分でセルフ間欠作動させるんですが、そろそろひと拭きさせようと
「OFF」から「AUTO」
へ回しても、「AUTO」は、あくまで雨量による自動作動なので、ギガさんは雨量の測定をするだけで、その瞬間にひと拭きしてくれないんです・・・。
というストレスをお抱えの撥水ファンの皆様にお伝えしたいのが、本日の記事の内容です。
オートワイパー機能をOFFりましょう!!!
この、雨量に合わせてワイパーを作動させてくれるオートワイパー機能、無効にすることが出来るんです。
オートワイパー機能を無効にすると、「AUTO」は、間欠作動となり、ワイパースイッチの内側のリングで間欠作動の時間を調整できるようにもなります。なにより「OFF」から「AUTO」にした瞬間に、ひと拭きしてくれる様になります。
オートワイパーの無効設定の方法
マルチディスプレイ上で設定します。
まず、「MENU」ボタンを押します。
「車両設定」を選んで「ENTER」※ ここで、誤って「MENU」を押しがちですので、注意して下さい。まあ、最初からやり直すだけですけど。
「オートワイパー設定」を選んで「ENTER」
「OFF」を選んで「ENTER」
最後に「MENU」ボタンを押すと、いつもの基本画面に戻ります。
以上です。
本日のまとめ
素晴らしい乗り味の新型ISUZUギガですが、ドライバーに良かれと考えられた機能も、時に有難迷惑になってしまうこともありますが、自分に合わなければ「OFF」にして、ストレスを溜めることなく、
ストレスフリー
で行きましょう!!!
おまけ
蛇足ではありますが、マルチディスプレイ上で設定出来る機能で、
前車発進お知らせ機能
があるんですが、これは是非「ON」にした方がいいですよ。前車が動き出すのをレーダーが探知すると、
ポン!
と、なんとも味わい深い音で知らせてくれます。後ろの車の怒気を帯びたクラクションとは雲泥の差なので、本当におススメですよ~。
こちらの「新型ISUZUギガの便利機能をご紹介」の記事で紹介していますので、よろしけばどうぞ!
また、熟練ドライバーさん程、ご存知ないかもしれませんが、新型ギガの左のサイドミラー、進化してるんです。「ISUZUギガのサイドミラーの進化について」の記事も併せてご覧いただければと思います。結論は、
格納途中で止めれる
ってことなんですけどね。
あと、430の30分停車した、その僅かな間にぐっすり眠ってエネルギーチャージしたいと考えてはいるんですけど
そう都合良く眠れないよ~
とお悩みのドライバーさん、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。是非
に貼り付けてあるYoutubeを一度試してみて下さい。効果は折り紙付き。目覚ましセット必須の楽曲ですよ!!!
ご愛読、有難うございました。
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