WiMAX悪魔の契約法とは!?現在カシモWiMAXを運用中のトラックドライバーが教えます。

Wi-Fi導入

2022/4よりカシモWiMAXを契約し、快適に運用している者からのご提案です。

 

てのトラックドライバーに皆さんこんにちは!このブログでは、車好き、ドライブ好きのみなさんへ、いかに車内の環境を快適できるかを提案しています。

 そんな中、ドライブ(仕事)のお供にモバイルWi-Fiはいかがですか?とご提案しているのですがが、現在僕は、楽天モバイルに加え、2022/4よりカシモWiMAXさんにお世話になり快適に過ごさせて頂いております。

カシモWiMAXの使い心地

楽天モバイルとの比較

 僕は楽天モバイルを2022/2に契約しました。もともとコスパ最高なのに、なんと最初の3カ月間は基本使用料無料ということでしたので、この機に楽天モバイルを徹底的に使い倒して、その使用感を皆様にお伝えしてきた。

 なので、ここ2,3カ月は楽天モバイル(のスピード)に体が馴染んでおり、その上でカシモWiMAXを使い始めた感想は、

非常に快適

でありました!!!そのキビキビ感は感動的でした!!!

 楽天モバイルもカバーエリアは日々広がりを見せています。頑張っています。しかし、カバーエリアも回線速度はまだまだ「使えなくは無い」というレベルかと。

 YouTubeでのCM挿入時や、動画のスキップ時には回線速度の影響で結構待たされることがあったのですが、WiMAXを使うことによってこれらのストレスは一気に解消されました(WiMAXだとサックサク!です)。

 こうして、快適なWiMAXに触れてしまった以上、元(楽天モバイル)には戻れないですね~。人間は常に楽な方へ流れていくものです。ハイ。

G-CallWi-Fiとの比較

 過去2年程(2020~2021シーズン)はG-CallWi-Fiさんのデータ無制限プランのお世話になっていました。物理SIM方式で、電波はSoftBankのものでした。

 通信速度は5G回線を謳うWiMAXに比べれば

やや劣る

といったところでしょうか。しかし動画や音楽配信、Web閲覧程度なら全くストレスなく利用できていました。

 そして繋がりやすさの観点で言えば、「SoftBankは繋がり難い」と言われていたのは既に過去の話で、繋がりやすいプラチナバンドの帯域も割り当てられており、頻繁に通過する中央道恵那山トンネルの中でもバッチリ圏内となっていました。

 なので、

WiMAX

SoftBankの電波を利用していたG-CallWi-Fi

のカバーエリアを比較すると、若干ではありますが、G-Callに軍配が上がると思います。

 かといって、WiMAXが頻繁に途切れるという訳ではありません。移動しながらでも十分繋がります。これは、WiMAX+5Gとなり、標準でauのLTE4G、5Gの電波を掴めるようになった恩恵です。

WiMAXを使用した上での結論

 以前に、UQWiMAXのTRYWiMAX制度を利用して確認済みではありますが、こうして実際にカシモWiMAXを契約して運用してみますと、データ使用量が無制限化したWiMAXは、速度的にも、カバーエリア的にも、移動時の繋がり易さ的にもトラックドライバーの使用方法に十分応えてくれるモバイルWi-Fiであると言えます。

WiMAXの契約の推奨パターンを発表

1 モバイルWi-Fi現状

コスパ面

 こうしてWiMAXをべた褒めしてきた訳ですが、一点だけ苦言を呈せば、それは月々の運用費用です。

 僕は三年間の縛りを受け入れて月々税込み4,450円でカシモWiMAXを利用していますが、現状「使えなくはない」楽天モバイルが、データ無制限で3,278円であることを考えると

コスパの面では、やはり楽天モバイルは最高レベル

にあります。月に約1,200円の価格差は大きいですよね。

 なので、今はWiMAXを運用しつつ、日々急速に整備されつつある楽天モバイルの通信環境が十分整った段階で同社に移動するのがベストとなります。

 

2022/12/4追記

楽天モバイルの懸案事項であったプラチナバンドの割り当て問題について、総務省は、2022年11月8日、「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース(第15回)」を開催し、5年を目安にプラチナバンドの再割り当てを行うという、楽天モバイルの意向に沿った決定がなされました。

よって、今後楽天モバイルの通信環境は確実に向上していくものと思われます。

 

解約の難しさ(縛りは本当に足枷に・・・。)

 現状(楽天モバイルの通信環境が整うまで)、運用を検討したいWiMAXですが、どのプロバイダーも2年、3年縛りを設けての価格設定となっています。

2022/12/4 追記

法改正により、2022/7月以降の契約において「解約金は概ね1ヶ月の利用料金」程度でしか設定できないようになり、「縛り契約」は消滅しています。

 

 更に、契約月から25か月後、37か月後を「更新月」として、解約金0円で解約することが出来、その1か月間を過ぎると再び解約金が発生する仕組みとなっています。

縛りが無しの場合は、端末(モバイルルーター)代がネックに

 WiMAX本家のUQWiMAXが契約期間の縛りなくしたプランを発表し、更に月々の割引額を引き上げて、料金の引き下げを行いました。

 これで、いつでも解約手数料0円で他社(楽天モバイル)への乗り換えが可能となった訳ですが、残何ながら利用にあたって必要となる端末代が無料となっておらず、初期投資の費用が嵩み、解約手数料が0円だったとしても、トータルの支払い金額は他社より割高となってしまう傾向があるようです。

詳しくはコチラの記事になります。

上記の三つの懸案事項をめでたく回避する悪魔の様な契約方法とは

それぞれのプロバイダーのメリット、デメリットを冷静に見極めればおのずと答えはでてきます。

主要代理店3社 縛りはあるが、導入時のモバイルルーターが無料
本家UQWiMAX  契約期間に条件が無く、月々の料金もそれなりに値下げされたが、モバイルルーター代が必要
楽天モバイル コスパは最高。でも通信環境の整備に今しばらく時間が必要

ということで、僕take(テイク)がおススメする契約手順は、

1 先ず、主要代理店3社のいずれかで契約し、端末を0円で手に入れて2年間運用

2 契約から25か月後に訪れる契約「更新月」に解約手数料0円で契約解除

3 本家UQWiMAXと契約(この時、SIMのみ契約とし、端末は「1」で手に入れてたモノを流用)

4 後は、楽天モバイルの通信環境の整備状況を見極め、整った段階で解約金0円で乗り換え

というものです。

※ UQWiMAXをSIMのみで契約をする場合は、ネット契約ではなく、店頭契約が必要ということです。UQWiMAXのQ&Aページのリンクを貼っておきます。

リンク先:UQWiMAX Q&Aページ

まとめ

 兎に角、車内をWi-Fi化すると本当に出来ることが増えて仕事が楽しくなりますし、実質データ無制限化したWiMAXは本当に快適です。是非参考にして頂いて、楽しく安全運転でお仕事していきましょう!!!

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