【Fire TV stickで最高の車内空間を演出】Fire TV stick 4K MAX 第2世代は車内でこそ利用しよう!!!

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はじめに

 この度は車内空間の快適化をお手伝いする「車内空間快適化計画」のページへようこそ。今回は2023/10/18に発売されたFire TV stickの

最新且つ最高グレードモデル Fire TV stick 4K MAX 第2世代

を実際に使用してみた感想を率直にお伝えしていきます。

 

 なお、最初にお断りしておきますが、当ページは(リビングのソファでゆっくりくつろいでではなく)車内での使用という極地的?な環境下での使用に関するレビューとなりますので、その点はどうかご留意下さい。

fire tv stick 4k MAX 第2世代

ひっくり返すと

そんな間違い、Amazonさんが犯すはずありません。

 

fire tv stick 4k max 第2世代 同梱物

乾電池が付いてくるのは地味にありがたいですよね。

1 結論

(1)これから車内にFire TV stickを導入しようとしている方

 間違いなく「買い」です。そして、最高モデルの4K MAX 第2世代を強くおすすめします。

 

(2)すでに車内でFire TV stickをご利用中の方

現在利用中のデバイスが Fire TV stick(無印) 第3世代ならば

買い

すでにFire TV stick 4K MAX 第1世代をご利用中ならば

今回はスルーOKかも?

ですが、どなたでも、購入して損は無い商品であるとは言えます。

 

2 車内で使用する際の最重要事項

 当ブログでは何度もお伝えしておりますが、車内で利用するデバイスは、今回の記事の主役であるFire TV sitckは勿論のこと、その他カーナビ、スマホ、全てのデバイスにおいて、

動作のサクサク感キビキビ感

が、その他の全ての要素を差し置き、

最重要事項

となります。

 リビングでの使用と異なり、車内ではティーカップ片手にゆっくりくつろいで~とはいきません。常に信号待ちの僅かな停止時間全ての動作を完結しなければならないからです。

 

 また、実際に映す車内のモニターの解像度がHD(1280×720)やFHD(1920×1080)で、4K(3840×2160)描写可能なデバイス(今回おすすめしている「Fire TV 4K MAX 第2世代」)は、

オーバースペックで勿体ない・・・。

とのご意見もあるでしょう。確かに、いくら4K描写可能といっても接続するモニターの解像度以上の描写はできません。

 

しかし、それでも尚、車内での利用の際サクサク感、キビキビ感を求めて、現状最高スペックである

Fire TV stick 4K MAX 第2世代

を選択すべきと考えます(その理由は後述します)。

 

 

3 性能比較(進化点)

Fire TV stick 4K MAX 第1世代と第2世代の性能比較は下記の表のとおりです。

Fire TV stick 4K MAX 第1世代 第2世代
CPU クアッドコア1.8GHz クアッドコア2.0GHz
GPU 750MHz 850MHz
ストレージ 8GB 16GB
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E
Bluetooth Bluetooth5.2+LE Bluetooth5.2+BLE
映像出力 4K 4K
アンビエントディスプレ
メモリ 2GB 2GB
価格(税込み) 6,980円 9,980円

ほぼ全ての項目で性能UPが図られています。

※ 価格もね…。

 

 

4 留意事項

fire tv stick 4k MAX 第1世代 第2世代 比較

写真のとおり、付属リモコンは第1世代のそれより一回り大きくなっていますので、リモコンカバーを併せて購入の際は、くれぐれも「世代」を確認してカートに入れる様にして下さいね。

 

5 実際の使用感(4K MAX 第1世代と第2世代の差)

 ハッキリ言って、際立つ程の使用感の向上は(キビキビ感UP)ありませんが、確実にエンジンスタート時の起動や各アプリ切り替え時の起動は早まっています。起動タイムを測定したところ、下記のとおりでした(目測ですのであくまで参考タイムとして認識下さい)。

Fire TV stick 4K MAX 第1世代 第2世代
起動時間 45秒 35秒
Youtube 8秒 5秒
DAZN 3秒 3秒
Abema 5秒 5秒

各々の項目で性能UPが図られてはいますが、4K MAX 第1世代と第2世代の差は微差であり、現在4K MAX第1世代をお使いの方が、第2世代に買い替える必要性は低いと言わざる得ません。

 

 ただ、これから車内空間をエンタメ空間へと変貌させる為にFire TV stickの導入を検討されている新規の皆さんは、一番お値段は張りますが、迷うことなく最高性能の

4K MAX 第2世代

を選択すべきと考えます。当ブログ内では何度も申していることですが、再度その理由を伝えしていきます。

 

(1)車内での使用の際はキビキビ感が命

 現在、ほとんどの車に設置されはじめている何かしらの車内モニターにFire TV stickを接続すれば、Amazonのプライムビデオやプライムミュージックに留まらず、Youtubeは無論のこと

ネトフリ DAZN  Lemino(旧dTV) ディズニープラス等

ほぼ全ての動画配信コンテンツを楽しむことができるようになります(※ 別途ネット環境は必要ですが)。

 

 つまり、現在我々ユーザーにとって、喜ばしい時代が到来しており

膨大なコンテンツ群の中から、その時の気分に合わせてチョイス可能

なんです。

 自宅のリビングで楽しむ際は、コーヒー片手にじっくりと、そして他のユーザーさんのレビューにも目を通しながら時間をかけて選ぶことができます。しかし、こと車内においては車を走らせ始めてしまえば、

信号待ちの僅かな停止時間

アプリを選択 起動

その中からコンテンツ(作品)を選び

場合によっては、言語選択 & 字幕 ON OFF の設定

本編再生スタート!!!

 

一連の操作を完了させる必要がある訳です。

 

 

 そこで、自分の判断が遅れて、信号が青に変わり車列が動き始めてしまう場合はまだ諦めがつきますが、デバイスの動作がモッサリであったばっかりに操作が完了できなかった場合ストレス

想像以上のダメージ

なんです。そしてこれが蓄積していくと・・・。これホント、大袈裟な表現じゃないです。

 

 ですからストレスを溜めずに気持ち良くドライブするには、現状の最高性能モデル

4K MAX 第2世代

が最適解となります。

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(2)解像度の頭落ちもメリット有

 デバイスの名前にもなっているとおりFire TV stick 4K シリーズは、4K描写可能なデバイスです。

 しかし、そもそも、これは接続するモニターの解像度が4K(3840×2160)である必要があり、現状車内のモニター(カーナビ、ディスプレイオーディオ)のサイズは10~7インチで解像度はHD  FHDであることから、車内で利用する場合、4K描写能力を有したFire TV stick 4Kシリーズは、

オーバースペックじゃない?

とも考えられがちです。

 

が、この点は、次のとおり無駄とはなりませんので、どうぞ安心して下さい。

 元々 4K(3840×2160)描写可能なマシンパワーを秘めたデバイスを、それよりも低解像度のHD FHDで運用するということは、処理能力に余剰が生まれる訳で、その余剰パワー

アプリの切り替え 立ち上げ

に回せることになります。そうなると、更に4Kディスプレイ使用時に比べ動作がキビキビしますし、画面切り替えについても、低解像度の方が当然早くなります。

 

また、低解像度であっても、画面サイズが小さい分、ドット間隔はぎゅっと密集することになり、

画素密度は高まって

画面はクッキリ、高精細です(大画面に比べ迫力は劣るでしょうが・・・ね)。

 

 とにかく、モニターの性能から4K描写できないといっても、それは無駄とはならず、逆に車内で利用する際の、

サクサク感、キビキビ感向上

寄与する訳なんです!

 

(3)アンビエントディスプレイ機能は、正に車向き!

 4K MAX 第2世代のみに付与されている「アンビエントディスプレイ機能」とは、ディスプレイを点灯したまま、最小限の電力で壁紙及び、時間、天候等のウィジェットを表示し続ける機能です。

 

 リビングのテレビの電源をつけっぱなしにするのは、貧乏性の僕は少々気が引けます。しかし、車内のモニターとなれば話は別です。

 基本運転中はモニターの電源は入りっぱなしですが、画像も音楽もナビもOFFにして、車のエンジン音をBGMに車を操りたい時もありますよね。車好きのみなさんなら!!!

車の背面画像

 ↑の写真は愛車のFIAT500S、前オーナーさんのご厚意で、TEZZOさんのマフラーに換装済なんです。元々の2気筒のバタバタという味わいあるサウンドが更にちょっぴり低くなり、ノスタルジックなサウンドが最高なんですよ~。

 

ついついFIAT愛が溢れ出してしまいましたが、この様にマフラーやエンジンサウンドをBGMにドライブする時、モニターが真っ暗だと何となく味気無いですが、アンビエントディスプレイ機能が実装された4K MAX 第2世代は、

その瞬間から

選りすぐりの世界の絶景を表示し続けてくれます。また、音楽を奏でながら画面はアンビエントディスプレイにして絶景を愉しむことも可能です。

 

 アンビエントディスプレイを実行する方法は色々ありますが、「アレクサ」ボタンを押しながら、「アンビエントディスプレイを開いて」が一番手っ取り早いでしょう。

※ スクリーンセイバーの場合は、一定時間無操作を継続する必要があります・・・

 

 まあ、直ぐに(任意に)発動可能なスクリーンセイバー機能?といった解釈で良いと思いますが、これは本当に夜のドライブを静かに素敵に演出してくれます!!!

※ 但し現在の仕様は最長14分間となっているようですが、今後のアップデートにより表示時間の延長も検討されているようです。

 

 

6 改めての考察

 当ページの冒頭にお伝えしたとおり、新規に車内でFire TV stickの導入を検討されている方は、

最上位モデルである 4K MAX 第2世代

をお薦めします。車内という環境下においては、何度もお伝えしているとおり、

サクサク感、キビキビ感が命

ですからね!

 そして、すでに4K MAX 第1世代をお使いの方に対しては、マイナーアップデートと言えなくもない、今回の新型「4K MAX 第2世代」は、「一旦スキップでもいいかもという印象」とお伝えしました。

 

 しかし、つい先日(2023/10/17)まで最上位機種であった4K MAX 第1世代と言えども、多少モタつきを感じる場面が増えていたのも事実です。

 横移動のボタン(輪っかのサイド部分ね)を押しても反応せず、接触不良???と思って再度押すと、2コマ、3コマ余分に進んでしまったり、決定ボタンを押した瞬間に、横移動ボタンの命令が遅れ実行され、1コマズレたコンテンツの再生が始まってしまったり とかね・・・。

 

 

 日々OS(当然「Fire OS」も)は複雑化し続けていますので、それにならってデバイス側の性能も向上し続ける必要があり、こうして4K MAX 第2世代の登場となった訳で、今後も4K MAX 第1世代を使い続けた場合、

間違いなくモタつく場面は増えていきます(今は許容範囲ですが・・・)。

そして、今回の4k MAX 第2世代をスキップし、次世代機の4K MAX 第3世代の発売を待つ場合、今後増加していくモタつき耐えながら、第3世代の発売を悶々と待ち続ける日々が予想されますよね。

 

 そして最悪なのは、このストレスに耐えきれず遅まきながら4K MAX 第2世代を購入したはいいが、間を入れずに第3世代が発売され・・・、

今までのストレスに耐えた日々と、この手にしたばかりの4K MAX第2世代は??

となることです。

心のイメージ図になります。

※ 上段は逐次買い替えた例。下段は第2世代をスキップした例です。

 

なので、ドライブ中のストレスを溜めない為にも、4k MAX 第1世代を使用中の皆さんも、ここはやっぱり現状の最強スペック 4K MAX 第2世代を素直に購入し

新型が出れば逐次投入

というスタイルがベストだと思います。だって、最高の手を打っていれば、ハンドルを握りながらアレコレ改善策に悩む必要ないですからね(地味に重要)。

 

 車の新型を乗継ぐとか、iPhoneの新型を使い続けるのと違って、Fire TV デバイスの場合、2年ごとに約諭吉(渋沢)先生1枚の投資で最強の車内環境が整う訳ですから、大きな金銭的負担にはなりません。だって元々コスパ最強デバイスなんですからね!

 

まとめ

 今回紹介しています4K MAX 第2世代、僕は予約購入し発売日の2023年10月18日より使い始めましたが、ハッキリ言って目新しさはありません。起動も動作も

少し早くなったかな~

という印象が残るだけです。

が、しかし、車内で利用に際し、引っ掛かりもカクつきもなく、ストレスフリーで操作できる4K MAX 第2世代は正に車内での利用に適したデバイスであると確信しました。

 

 みなさんも、Fire TV stickで車内を最高のエンタメ空間に変えて、大好きな愛車で目的地の無いドライブにいざ、出掛けちゃいましょう!!!

 

 

\\素敵な車内空間を演出するなら//

当記事を読んで下さり、愛車への導入を決心された方!商品が届く前に是非下の記事にも目を通しおいて下さいね。車内で運用する際特有の設定をご紹介しております。

 

 

   愛読感謝

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