【決着!】カーナビVSディスプレイオーディオ どっち問題に悩む貴方にアドバイスを送ります。

goods(小物)

はじめに

 現在(2023年7月)は、新型として販売が開始される車両にはバックモニターの装備が義務化されており、現行販売の車両も2024年6月以降は同様の義務が課せられます。

 

 つまり、車両の中には最低1つ以上のモニターの存在が当たり前になってきており、このモニターの有効活用方法について議論が高まってきていました(よね?)。

 

 だって、バックモニターが車両後部の様子を映すのは、実際にバックする時(バックギアに入れた時)だけですからね。99%を占める、気持ちよくドライブ(前進)している時は

何を映すの???

と誰しもが抱く疑問です。実際ルームミラーもある訳だし。ですよね。

 

 今回の記事は、現在新車の購入を検討しており、その際のオーディオ部分について

  • メーカー純正カーナビにバックモニター機能を付ける
  • メーカー純正ディスプレイオーディオにする(バックモニター付き)
  • オーディオレス(無し)にして、納車後にカーナビorディスプレイオーディオを取り付ける

で路頭に迷っている方や現在の愛車のオーディオ部分の買い替えを検討しており

カーナビにするかディスプレイオーディオにするか悩んでいる方

に対するものとなっています。




 

1 結論

 車内のセンターコンソール部分に鎮座すべきは、やはり

カーナビであるべき

というのが、当ブログを運営しております、わたくしtake(テイク)の結論となります。

自家用車のナビ画像

愛車にはカロッツェリア「楽ナビ RZ512」を取り付けております

 以下はその理由を順番に解説していきます。僕自身も非常に悩んで悩んで悩み抜いたものですから、皆様の判断の助けになれば幸いです。

 

 

2 モニターの本来の機能は大きく二つ

 バックモニターは、バック時にだけ車両後部の様子を映しだしますが、そのモニターの本来の機能は

カーナビ

若しくは

ディスプレイオーディオ

に分けられるのではないでしょうか。

 つまり、カーナビ又はディスプレイオーディオのモニターにバック時だけは車両後部の状況を映し出す仕様が多くなっています。

 

 カーナビとは、もはや説明不要の道案内ガジェットです。

 一方ディスプレイオーディオとは

ディスプレイオーディオの画像

カロッツェリアDMH-SZ700

画像引用先:パイオニアホームページ

モニターを備えたオーディオユニットで、ラジオ、ワンセグ、フルセグの機能は残しながら、ナビ機能を差っ引き、その代わりに

スマホ連携機能を充実

させたものです(ざっくりですみません)。

 ディスプレオーディオとスマホを有線、若しくは無線で繋ぎ、連携させることにより、スマホ内のマップアプリ、音楽アプリ等の特定アプリをディスプレイタッチにより操作できるようになるのが最大の特徴メリットと言えるでしょう。

 

3 現在の潮流

 現在(2023年7月)の潮流はやはり

ディスプレイオーディオ

だと思います。その背景としては以下の理由が挙げられます。

(1)スマホの一人一台化

 今日び、高校生、中学生は勿論、小学生までもがスマホを持ち歩く時代。車の免許を取得できる大人なら、一台以上は必ず持っていますよね。

 そして、Android携帯ならGoogleMapが、iPhoneならば純正Mapも、若しくはライバルであるはずのGoogleMapも当たり前に使えます。

 

 そして、これらのマップアプリは、車内の対応オーディオと有線(ケーブル)若しくは無線で接続した後、

Android Auto

Apple Car Play

のアプリにより連携させディスプレイオーディオのモニターに映し出すことが出来るようになります。

 スマホとの連携の最大のメリットは、

車内のモニターをタッチすることでアプリの操作が可能となる点

にあります。

※ モニターデバイス側も、「Android Auto」「Apple Car Play」に対応している必要があります。

※ 単に携帯の画面を車内モニターに映すことを「ミラーリング」と呼び、車内モニター上での操作は出来ません。連携とミラーリングはしっかり区別して考える必要があります。

 

 映し出されたモニター上でマップアプリをタッチ操作が可能になるということは、

備え付けのナビゲーションの如く操作できる

ということです。

 

 

 

 

(2)スマホの高性能化

 スマホの性能は日進月歩の速度で向上しており、ハイエンドモデルの携帯でなくとも、ミドルクラス、ローエンドモデルのスマホであっても、GPS電波のレシーバーは実装されていますし、地図アプリも問題なく動作します。

 

実際、僕は仕事のトラックでは2015年生まれのソニーXperia Z4 Tabletをダッシュボード上に固定しGoogleMapを動かしてナビとして利用していますが、問題なく動作してくれています。

トラック内のXperia X4 Tabletの画像

※ Sonyさんには常々後継機の開発を所望しているところなんですが・・・。

 

(3)スマホのリアルタイム性

 スマホの地図アプリの強みは、常に最新の地図がダウンロードされ無料で更新されていく点です。昔のナビの様に新しい橋が反映されておらず、川の中を突っ切って進むことはありません。

 また、地図アプリは渋滞情報や通行止め情報もリアルタイムで収集し、これらの情報をルート案内に加味してくれます。

※ 高額ですが常にネット接続しながら動作する「サイバーナビ」などは、同様にリアルタイムで情報を収集できます。

 

(4)コスパ最高

 すでに所持しているスマホを車両のモニターと連携しスマホ内のナビアプリを利用すれば、実質「0円」で車にナビを取り付けたことになります。

 また、車両購入時もナビ搭載車よりも、スマホとの連携可能なディスプレイオーディオ搭載車の方が安くなります。

 社外品にしても、ナビよりもスマホ連携を充実させたディスプレイオーディオの方が安い傾向にあります。

 

 

 以上の諸々の理由から、ディスプレイオーディオが流行りつつあります。それに、ナビ機能を差っ引くことで、車両価格が抑えられ我々ユーザーにとって嬉しいことですが、それは自動車メーカー側にとっても車両価格を安く抑えることができ、多くの販売が見込めることになり、喜ばしい出来事になっています。

 

 この様に自動車メーカーにメリットがある訳で、穿(うが)った見方で言うと

ナビ機能はドライバーさんに自前で準備してもらい、車両価格を抑えよう

そして、

売りまくろう!!!

という思考が見え隠れしている気がします。

 重要なのは、

ドライバー(ユーザー)の利便性(幸福)をひたすら追求した形

が、

ディスプレイオーディオの普及という訳ではない

ということを我々は心に留めておく必要があります。

 

 やはり、利便性にスポットを当てれば、道案内はやっぱりカーナビが一番であることは紛れもない事実です。

 

 このあたりの話は、後半に繋がっていきますので、どうか忘れないで下さいね。

 

 

4 実は僕も以前はカーナビ不要論者でした。その理由は以下の通りです。

(1)道は覚えちゃいます

 ドライブ好きの(特に)男性諸君は、一度でも走れば道は覚えてしまうのではないでしょうか。僕もトラックドライバーという職業柄からか、道路は一度走ればまず大丈夫という人間です。

 そして、誤解を恐れずに言えは、ナビに頼ることにより、

返(かえ)って、道を覚える能力(本能)が低下する

と考えていたど根性人間

で、このドライバーの仕事を始める(10年前)まではナビに頼らない生活を「ヨシ」としていました。

 

 

(2)知らない土地へ行くのは年に何回?

 冷静に考えれば、本当に土地勘の全くない場所に行くことって年に何回あるでしょうか?トラックドライバーの仕事をしている僕でさえ、路線(定められたルートの運行)の仕事がメインですので、全く土地勘の無い場所に行くことは年に数える程しかありません。

 

 皆さんが車で全く知らない地方へ遠出するのも年に2度、3度といったところでしょうか?

 

(3)スマホで代用可能

 スマホの高性能化とナビアプリの充実により、スマホ単体で驚くほど正確に道案内をしてくれますので、ナビ不要という考え方も頷けます。

 そして、前述のとおり全く土地勘の無い土地に行く場面が少なければ少ない程、

ナビ不要の考え

は強くなりますよね。

 年に2、3回しか出番のないナビへの高額出費は躊躇することになり、やっぱり手持ちのスマホで代用は当たり前の考え方になるでしょう。

 

(4)カーナビのインターフェイス(待ち受け画面)はイマイチ

 これは、僕個人の感想ですが、今カーオーディオメーカーが注力しているディスプレイオーディオのインターフェイス(基本画面)はとにかく近未来的でかっこいい。

 多少凝り過ぎ感もありますが、ヴェルファイアや新型プリウスなんかには本当に映えますよね。

一方のカーナビは、

基本地図を表示するものでしょ

との考えがあるからか、待ち受け画面にあたる、基本設定画面の作りが洗練されてないんですよね・・・。

 

 

5 (そんな「カーナビ不要論者」だった)僕の愛車をご紹介

 FIAT500を購入したものの、カーナビ不要論者だった僕は、購入時に取り付けられていた10年以上前のカーナビでしたが、その性能に対し何の不満もありませんでした。Bluetooth接続機能はありましたので、タブレットをBluetooth接続してPrime Musicを愉しんでいました。

 

が、しかし画面タッチの感度が目に見えて悪くなり、反応しない場合が目立ちだし、買い替えを検討し始めたのが、2022年の夏ごろでした。

 

 ネットを巡回したり、カー用品店に出向いてアレコレ検討したところ、カーナビ不要論者だった僕は、真っ先に

カロッツェリア DMH-SZ700

が目に留まりました。記事の前半で紹介した商品です。本当に近未来的でカッコいいですよね。

 

 見た目カッコイイし、同じくカロッツェリアのミドルクラスのカーナビ(楽ナビ)よりもお安いということで、一発で気に入った訳です。先にお話した「どうせ、ナビなんか使わんから」というのも大きな理由の一つです。で、早速店員さんに

「コレ(DMH-SZ700)取り付けて下さい。」

と言わんばかりに商談を開始したのですが、当時は全世界同時半導体不足の真っ只中で、同商品は人気商品でもあった為、入荷は未定状態。「直ぐには取り付け出来ません」というお話でした。

 とにかく、不幸中の幸いか、入荷には時間が必要ということで、ココで急速に購買欲が削がれることになり、改めて冷静に商品選びをすることになりました。

 

 自家用車の年式も古いですし、もともとレトロ要素が取り入れられているFIAT500ですから、いっそのこと、オークションやメルカリでCQ-TX5500を落札し

CQ-TX5500のイラスト

取り付けちゃうか!という位、ホントカーナビなんて選択肢になかったんですがね・・・。

 

でも、実際今の車のセンターコンソールに収まっているのは、

カロッツェリア楽ナビ AVIC-RZ512

車内のカーナビの写真

なんです。

そして、これは本当に大正解の選択であったと自負しております。

 

 

 

6 カーナビ独自のメリット

 これは、カーナビ購入前の検討段階で気づいたことと、実際に取り付けてみて感じた(スマホアプリには無い)カーナビ独自のメリットの紹介です。

(1)掴める電波の種類が多い

 スマホの多くはGPSアンテナを装備し、その複数のGPS衛星と交信することにより地上の位置をスマホが割り出してくれます。

 アメリカが24基のGPS衛星を打ち上げ、ぐるりと地球を覆っており、これらの内、最低3基と交信できれば位置特定は可能と言われています。

 

 しかし、実際にもっとこうした電波を掴めれば位置情報の精度は当然よくなりますよね。

 

 GPSがあまりにも有名で、その他の衛星についてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、一応(大嫌いな)ロシアも「グロナス」という衛星を24基打ち上げており、カーナビはこの「グロナス」からの電波も受信して位置特定に役立てている機種が増えています。

 

 更に、日本も「みちびき」という衛星を4基(将来的には7機)運用しています。この「みちびき」は、準天頂衛星といって、日本とアジア・オセアニア地域を8の字を書いて飛んでおり、よって日本の直上に位置していることが多く、山間部や高層ビル群のど真ん中でも交信可能で文字どおり「正しく導いてくれる」のです。

 

 

 iPhoneに代表される海外メーカーのスマホにはこの電波を受信する機能は持ち合わせていませんが、日本メーカー製のカーナビは、せっかくのこのありがたい衛星電波を利用しない手はなく、現在のカーナビの多くはGPSに加え、「グロナス」「みちびき」をも受信するトリプル受信の仕様が当たり前です。ここは、made in Japanの強みですね!!!

 

 

 

(2)ジャイロ機能

 僕みたいな岐阜で育った人間がたまに大都会東京の首都高速を利用する時は、綿密な予習とナビが必要になります。

 そしてそれが、スマホのナビアプリだと、やっぱり心もとないというか、致命的な欠点露呈することがあるんですよね。

 

 スマホのナビアプリですと、GPS電波の掴みはカーナビに比べて良くないし、高層ビルに囲まれたり、高架下の道路を走ると途端に不安定になります(東京都内の一般道は、その殆どが高架橋の下とか高層ビル群を縫うように走っていますからね)。そして、地下トンネルに侵入したらもうお手上げ状態です。

 

 そして、首都高速は頻繁に地下を通り、その地下トンネル内での分岐が幾つも存在しています。

 いざ、分岐場面が訪れ、どっちに行けばいいの~?の時、スマホのナビアプリは、延々と「GPSを受信できません」というメッセージが流れるだけです。

ドンネル内の分岐地点のイラスト

 仕事のトラックでは、ダッシュボード上に固定したタブレットでGoogle Mapを動かしていますが、正にこの状態でした・・・。

 

 確かに、〇〇方面、〇〇方面と看板で指示してくれますが、土地勘の無い田舎者の僕は、その〇〇方面だけでは、目指しているゴールがどちらかピンとこないんです・・・。

 

 しかし、道案内専用機であるカーナビは、その筐体の中には、高精度な3Gジャイロセンサー加速度センサーが備わっており、衛星電波を掴めなくとも車の傾き、進行方向を検知し地図データと照合して自車の現在地を割り出し、地下トンネル内でもしっかりと道案内を続行してくれます。

 

 カタログスペックでは、衛星電波の届きにくい立体駐車場でも、内蔵センサー類で正確に現在位置を把握できるようです。

最新ナビの実力を刮目せよ!

画像引用先:カロッツェリアホームページ カーナビ自車位置精度

 

この様に、衛星電波の届かない暗闇の中、本当に助けて欲しい、ここぞという時に確実に案内を続けてくれるは

カーナビ

を置いて他はありません。

 

 

(3)遠出のドライブのお供はナビが一番

 高速道路を走行中、ナビは道案内とは別に、自然に、さりげなく、色々な情報を提供し続けてくれます。

 通り慣れない、若しくは始めて通る高速道路を走行中に気になるのは、

  • 次の分岐(ジャンクション)まであと何キロ?
  • あと何分位?
  • トイレ行きたい気分だけど、次のサービスエリアまでどのくらい?
  • お腹すいてきたけど、食事できる?
  • 軽食?レストラン?
  • 給油もしたいけど、スタンドあるかな?
  • 24時間コンビニあると嬉しいな~

というものでしょう。

 

こんな、ドライバーの気になることを、ナビは予(あらかじ)め、何も操作しなくとも、ずっーと画面に端的に表示し続けてくれます。

カーナビの高速道路案内画面

気が利くよね~

何の操作をせずとも、チラ見すれば全て把握できますよね。

現状、グーグルマップではこうはいきません。

 

(4)VICS機能を忘れないで!

 確かにスマホのナビアプリは常にネットと接続していますので、予定されている通行止め情報は勿論、事故による急遽の通行止め情報も自動的に把握して、道案内に反映するリアルタイム性が優れています。

しかし、カーナビとてFM多重放送の「VICS」を受信し事故、渋滞情報を加味した道案内をしてくれますし、ぶっちゃけ

スマホアプリと併用

で解決です。

今回の記事構成はカーナビVSディスプレイオーディオの対決姿勢になっていますが、カーナビを使っている時にスマホアプリ禁止のルールなんてありませんからね~。

 

で、気になるナビのダサいインターフェイス(失礼!)問題は、以下でお話しする劇的なデバイスとの出会いによりイッキに解消されることになるんです。

 

7 Amazon fire TV stickとカーナビの出会い

 アレコレ、カーオーディオの検討をしていく中で、車内のデバイスで道案内に関してはやはりカーナビに勝るものは無いので、買い替えるのはやっぱりカーナビだな~。しかし、実際、道案内の出番は少なく、待ち受け場面もカッコよくない。出来れはカーナビを、

 

ディスプレイオーディオっぽくできないものか?

 

という思考のもと辿り着いたのが、Amazon fire TV stickになります。

 カーナビとfire TV stickの組み合わせ。これが本当に最高で、まんまディスプレイオーディオの代わりになります。そして、いざという時には、

衛星電波のトリプル受信、ジャイロセンサー、加速度センサー

でしっかりと完璧にナビゲート(案内)してくれます。

カーナビとFire TV stickとの相性の良さについては、

をご覧ください。

 

8 機能拡張の容易さ(困難さ)

 お話してきたとおり、ディスプレイオーディオにはディスプレイオーディオの、カーナビにはカーナビの独自の強み(特徴)があります。

端的に言えば、

ディスプレイオーディオは、スマホ連携機能&エンタメ機能

カーナビは、道案内機能

ということになりますよね。

そして、逆に各々足りない部分(弱い部分)を後付けの拡張機能でカバーしていきます。ディスプレイオーディオに未搭載のナビ機能は

スマホ連携により、ナビアプリでカバー

カーナビの不得意なエンタメ機能は

HDMI接続したFire TV stick等でカバー

という具合です。

ですが、どうしても後付けが困難なものもあります。それが、

高性能ジャイロセンサー、加速度センサー、衛星電波のトリプル受信機能

です。

※ グロナス、みちびきの衛星電波の受信はスマホであっても、別途レシーバーで対応可能ではあります。

 そして、これらのセンサー類は、

携帯電波も届かない、衛星電波も掴めない

という、人間携帯もお手上げ状態の中、つまり

本当に迷子状態の大ピンチの時

にも正しく自分の現在地を割り出し、ナビしてくれるに必須のセンサー類です。

そして、このセンサー類、道案内専用機のカーナビには当たり前に内蔵されています。

 

 一方、車のセンターコンソールにディスプレイオーディオを選択した場合、これらのセンサーを後付けで込み込むことは無理ゲーと言わざるを得ませんよね。

 

9 ナビ購入時の注意点(このページの最重要事項かも?)

 説明してきたとおり、車のセンターコンソール部分にカーナビを設置したとしても、男性ならばその利用頻度(出番)は少ないでしょう。でも、本当に困った時にだけ表に出てきてくれればいいんです。この安心感は計り知れない程、心に余裕を持たせてくれます

 そして、普段はHDMI端子から入力された

Fire TV stick

の各コンテンツを愉しみ尽くせばいいんじゃないですか!

エンタメ空間の始まりです!

 つまり、今後カーナビの購入を検討されている方は、

HDMI入力端子モデル

を購入することが重要という訳です。

 ディスプレオーディオにあっては、HDMI端子は標準装備と言えますが、カーナビについては必ず装備されているとはまだまだ言い切れない状況ですのでカタログ、若しくは店員さんに必ず確認することが必要です。

 

本日のまとめ

 世の中は、ナビ機能はドライバーのスマホに任せることにして、車からナビ機能を差し引いて、その分お安くできる自動車メーカー純正のディスプレイオーディオ搭載の車両が年々増えつつあります。

 しかし本当に道に迷った時、携帯の電波も届かず、GPS電波も届かない首都高速の地下トンネルの分岐を進む時などに頼りになるのは道案内専用デバイスの

 カーナビ

です。

 

 道案内専用機カーナビには通話出来て、写真も撮れて、動画撮影も出来て、おまけにゲームも出来て、ついでに道案内も出来るというスマホには無い絶対の安心感があります。

 「(いろんな料理を提供している)ファミレスの鰻に、専門店の鰻が負ける訳がない(負ける訳にはいかない)。」ここでは詳細は端折りますが、これは将棋界では有名な言葉でして

 

一芸を突き詰めようとする者の強みそして使命

 

が表現されています。

 この様に道案内という一つの機能を追求し続けるカーナビをお供に、安全で快適なカーライフを楽しんでいただければというのが当ブログの結論となります。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとう御座いました。

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